【マイクラ】信号を記憶する「ラッチ回路」の基本と作り方

この記事では信号を記憶することのできる『ラッチ回路』について解説していきます。

作り方の解説では実際に作成できる材料と手順も紹介していますので、練習感覚で手順通りに組んでみてください。

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ラッチ回路について

ラッチ回路は冒頭でもお伝えしたとおり「信号を記憶することのできる」という回路です。
他の基本回路に比べると少し特殊なのが、ONの入力とOFFの入力が別であるという部分になります。

ラッチ回路では2つあるボタンの片側が回路を動かす(ONにする)ための入力スイッチ、もう1つが回路をリセットする(OFFにする)ためのスイッチとなっていて、このラッチ回路では片側のボタンのみを何度押しても信号は固定されて動かないということになります。
言葉だけでは少し分かりづらいので、実際に作って確認してみましょう。

ラッチ回路の作り方

ラッチ回路はレッドストーントーチを使ったものと、コンパレーターや反復装置を使ったものがあります。
ここでは低コストで作成することができる「レッドストーントーチ」を使ったラッチ回路を作ってみましょう。

用意するアイテム

ボタン
木材をクラフトすることで作成できます。
レッドストーン
レッドストーン鉱石を採掘することで入手できます。
レッドストーントーチ
棒とレッドストーンをクラフトすることで作成できます。
レッドストーンランプ
グロウストーンとレッドストーンを4個クラフトすることで作成できます。

作り方


1:ブロックの上にボタンを設置して側面にトーチを設置
2:「1」で作成したものを別の場所に作成
3:「1」のトーチから「2」のブロックへ回路をつなぐ
4:「2」のトーチから「1」のブロックへ回路をつなぐ
5:ランプを設置して回路を接続

これで片方だけが動力を伝え、リセットをすることができるラッチ回路が完成しました。
「1」で作成したものがONの入力、「2」で作成したものがOFFのボタンとなります。

「1」のボタンを押した時にランプが点灯し、「2」のボタンを押した時に信号がリセット(ランプが消灯)されれば問題ありません。

ラッチ回路は少しややこしい回路ではありますが、要するに「信号を記憶してボタンの役割を固定できる回路」であるということです。

これもレッドストーン回路の基礎知識ですが、作成する機構に活かせそうな場合はぜひ試してみてください。

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