この記事では2つの入力から、片方だけがONの状態の時のみ動力を伝える『XOR回路』について解説していきます。
作り方の解説では実際に作成できる材料と手順も紹介していますので、練習感覚で手順通りに組んでみてください。
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XOR回路について

XOR回路は冒頭でもお伝えしたとおり「2つの入力から、片方だけがONの状態の時のみ動力を伝える」という回路です。
つまり2つ入力が両方ON(もしくはOFF)の場合は信号を発することはありません。
XOR回路はコンパレーターの減算モードを使用することが特徴ですが、入力回路の長さが変わると機能しなくなるので注意が必要です。
XOR回路の作り方
XOR回路の作成に不可欠となるのは「減算モードのコンパレーター」です。
これに対して同じ長さの入力をすることで、片方のみ信号を伝えるというコントロールをすることができるようになります。
この回路は作成が少しややこしいですが、実際にサンプルとして回路を組んでみましょう。
用意するアイテム
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レバー 棒と丸石をクラフトすることで作成できます。 |
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レッドストーン レッドストーン鉱石を採掘することで入手できます。 |
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コンパレーター レッドストーントーチ3個・闇のクォーツ1個・石3個をクラフトすることで作成できます。 |
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レッドストーンランプ グロウストーンとレッドストーンを4個クラフトすることで作成できます。 |
作り方

1:動力源となるレバーを2つ設置
2:レバーをレッドストーンでつなぐ
3:設置したレッドストーンの前にコンパレーター(減算モード)を設置
4:コンパレーターとレバーをレッドストーンでつなぐ
5:コンパレーターの前にレッドストーンを設置
6:ランプを設置して回路を接続
これでレバーを片方だけONにすることでランプをつけることができるXOR回路が完成しました。
レバーを両方ONにしたり両方OFFにした時にランプが消え、どちらか片方をONにした場合にランプがつけば問題ありません。
XOR回路は少しややこしい回路ではありますが、要するに「片方だけONにすることで信号が伝わる回路」であるということです。
これもレッドストーン回路の基礎知識ですが、作成する機構に活かせそうな場合はぜひ試してみてください。
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