マインクラフトにはポーションという便利なアイテムがありますが、これを調合する場合1つ1つアイテムを入れていく必要があるので少し不便です。
そこで今回は設定を行えば自動で調合を行う仕組みを作成していくことにしました。
作成する「自動調合機」の作り方や使い方などをお伝えしていきます。
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作り方
作成する自動調合機は奥行きが5ブロック分のスペースが必要となります。
横幅は取り扱うアイテム数にもよりますが、今回は最終的に11ブロック分の幅を確保して作成することとなります。
調合台の設置場所の作成
<調合台を設置>

2:ボタンをつけた土台の上に調合台を設置。
3:調合台に接続させて両側にホッパーを設置。
4:設置したホッパーの上にチェストを設置。
5:調合台の上にホッパーを設置。
ホッパーは全て調合台に接続させる形で設置していきましょう。
設置時はスニーク状態にしておいて下さい。
<回路を作成>

2:2つ目のホッパーから曲げて、ホッパーを2つ設置。
3:ボタンの後ろのブロックからレッドストーンを2つ設置。
4:レッドストーンの後ろにブロックを設置。
5:設置したブロックの後ろ(1ブロック上)からブロックを3つ設置。
6:「4」「5」で設置したブロックの上にレッドストーンを設置。
これでボタンを押した時に動力が伝わる仕組みができました。
ブロックの設置位置を間違うと回路が動かない場合があるので気をつけて下さい。
<アイテムを設置>

2:左のチェストにブレイズパウダーを入れる。
3:右のチェストに水のビンを入れる。
チェストにアイテムを入れておくことで、燃料やポーションを作るための水のビンがなくなった場合に補充されるようになります。
調合アイテムの設置場所の作成
<レバーの柱を設置する>

2:積み上げたブロックの真ん中にレバーを設置。
3:レバーの上のブロックに額縁を設置。
ここで設置するレバーは調合アイテムを選択するためのものです。
回路的にボタンではなくレバーである必要があるので、間違いのないようにして下さい。
額縁はアイテムを判別しやすくするためのものなので、必ずつけておきましょう。
<回路の作成>

2:ブロックの上にドロッパーを上向きに設置。
3:ホッパーをドロッパーの上までつなぐ。
4:ブロックをドロッパーの位置までつないでレッドストーンを設置。
5:ドロッパーの前後にレッドストーントーチを設置。
これでレバーをONにしたアイテムが流れていく回路が完成です。
アイテムを追加する場合
解説したのは1つのアイテムについてでしたが、「調合アイテムの設置場所の作成」の手順を繰り返して横に接続していくことで使用できるアイテムを増やすことができます。
今回はよく使う「水中呼吸」「暗視」「耐火」のポーションの作成と、「強化」「延長」「スプラッシュ化」ができるように7つのアイテムを設置しています。
これで自動調合機の完成です。
各アイテムの設置場所は調合を行う順番に並べておいて下さい。
調合順が早い方が左にくる形になります。
使い方
作成した自動調合機の使い方は非常に簡単です。
2:調合台したのボタンを押す。
3:調合が完了したらボタンを戻す。
今回は実際に「暗視のポーション(8:00)」を作成してみました。
暗視のポーション(8:00)の調合アイテムである「ネザーウォート・金のにんじん・レッドストーン」のレバーを下ろします。

この後ボタンを押すことで3アイテムが自動で調合され、暗視のポーション(8:00)が完成しました。
アイテムの調合ごとに別のアイテムを入れる手間が省けるので非常に便利ですね。
装飾をして完成
今回は地下倉庫の調合所を改装したため、周囲の雰囲気はそのままで装飾をしてみました。

ドアがついている部分は、ドロッパーにアイテムを補充しに行くための通路部分となっています。
これで地下倉庫がまた一段と便利なものに近づきました。
調合を待っている時間は以外に退屈なものなので、自動で調合してみたいという方は参考に作ってみて下さい。
以上、『自動調合機の作り方と使い方』でした!
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