染料を作成するための材料となる「花」は、建築において意外と重要な資源です。
今回はこの花を自動で生成するための花製造機を作成して、実際にスイッチ版で動くのかを試してみることにしました。
作成場所の選定や作り方についてもお伝えしていきます。
スポンサーリンク
目次
作成場所について

花はバイオームによって生成される種類が異なります。
自動花回収装置は骨粉を使用して花を育成するため、このバイオームの影響を受けることになります。
入手したい花を確認するためにも、何度か地面に骨粉を撒いて花の種類を確認しておいた方がいいでしょう。
今回は画像のような「花の森バイオーム」に作成することにしました。
花製造機の作り方
作成場所が決定したら実際に花製造機を作成していきましょう。
手順①:スペースを確保

2:スペースの真ん中にブロックを設置。
3:ブロックの上に発射装置を上向きに設置。
今回作成する花製造機は、全体で13×7の大きさのものとなります。
設置した発射装置には骨粉を入れて、この骨粉により花を育てて回収する機構になります。
手順②:回収部分の作成

2:草ブロックの左に1ブロック開けてブロックを設置。
3:草ブロックの右に2ブロック開けてブロックを設置。
4:両側のブロックから内向きにピストンを設置。
5:両側のブロックの上にレッドストーンを設置。
「1」の草ブロックは発射装置の場所を中心に7×7で設置した後、左側に1ブロック分足すと作りやすいです。
「2〜5」で設置するブロック・ピストン・レッドストーンは、すべて草ブロックの数に合わせた7個分となります。
手順③:左側の回路

2:土台を設置して粘着ピストンを設置。
3:粘着ピストンの上にブロックを設置。
4:土台を設置して反復装置を設置(3遅延)。
5:反復装置の後ろにブロックを設置。
6:土台を設置してコンパレーターを設置。
7:ブロックの先に土台を設置して反復装置を設置。
反復装置やコンパレーターは「回収部分の作成」で作った高さより、土台を1ブロック低い場所に設置することになります。
「3」で使用する粘着ピストンはピストンと間違えないようにして、上向きに設置してください。
「4」の反復装置は2回タッチして、必ず3遅延になるようにしておいて下さい。
手順④:発射装置への回路

2:設置したブロックの上から発射装置の下のブロックまで、レッドストーンでつなぐ。
これで動かした時に動力が発射装置に伝わり、骨粉を吐き出して草ブロックに花が生成されるようになります。
手順⑤:右側の回路

2:追加したブロックの横に土台を設置して反復装置を設置。
3:反復装置の土台の横にブロックを追加してレッドストーンを設置。
4:草ブロックの角をレッドストーンブロックに変更。
これで草ブロックが押し出された時、回路が反応して押し返す仕組みができました。
手順⑥:仕上げのクロック回路

2:粘着ピストンをホッパーの上に横向きに設置。
3:粘着ピストンの前にレッドストーンブロックを設置。
4:粘着ピストンの上にブロックを設置してレバーを付ける。
5:ホッパーの中にアイテムを何か一つ入れる。
「1」ではホッパーを設置する前にブロックなどを仮置きすることで、ホッパー同士が向かい合った状態を作成できます。
「5」で入れるアイテムはホッパー同士の間を行き来させて信号を出すためのものなので、何のアイテムでも大丈夫です。
これで完成した全体の様子がこのような感じになります。

下に設置されている「発射装置」に骨粉を大量に詰め込んで、実際に動作確認を行ってみましょう。
動作確認をしてみる

レバーをONにすることで、レッドストーンブロックが押し出されホッパーのクロックが始まります。
これにより骨粉が射出され花ができると同時に、地面が動き花をアイテム化してくれるようになりました。
統合版となったスイッチの方でも問題なく使えているようですね。
今回作成した機構は比較的簡単なものなので、回路に詳しくなくても手順通りに作れるものとなっています。
花は染料として使うことのできる大事な資源なので、建築などを彩るためにもぜひ参考に作ってみて下さい。
以上、『花製造機の作成』でした!
花製造機の参考動画
今回はスイッチ版でも使用できるかを正確に確かめるために、wheel350さんの動画を参考にさせていただきました。
作り方も非常に分かりやすいので、1度チェックしてみて下さい。
オススメ【マインクラフト】攻略本のおすすめ6選+1:選び方のコツも解説します
オススメ「ゲームブログを作りたい」←作り方を5つの手順で解説【オススメはWordPress】
コメントを残す