マインクラフトでは様々なアイテムが入手できますが、不要なアイテムもたくさん出てきます。
この不要なアイテムを簡単になくすことのできる仕組みが「ゴミ箱」です。
そこで今回はゴミ箱を不要なアイテムが出やすいトラップタワーに設置してみることにしました。
少し回路を使った仕組みですが、実際に作った流れを元に解説していきます。
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ゴミ箱作成に必要なアイテム
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トラップチェスト チェストとトリップワイヤーフックをクラフトすることで作成できます。 |
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ホッパー チェストと鉄の延べ棒5個をクラフトすることで作成できます。 |
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ドロッパー 丸石7個とレッドストーンをクラフトすることで作成できます。 |
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レッドストーン レッドストーン鉱石を採掘することで入手できます。 |
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レッドストーン反復装置 石3個・レッドストーントーチ2個・レッドストーンをクラフトすることで作成できます。 |
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レッドストーンコンパレーター 石3個・レッドストーントーチ3個・闇のクォーツをクラフトすることで作成できます。 |
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マグマ 地下やネザーなどに生成されているマグマをバケツで汲むことで入手できます。 |
今回使用する材料は7種類です。
本来はサボテンでアイテムを浄化する仕組みを作成するつもりでしたが、試したところサボテンではアイテムが消えない現象が起こったためマグマを使用しています。
ゴミ箱の作り方
スペースの確保

ゴミ箱を作成するために深さ3ブロック分の2×8のスペースを作成します。
手前の右から2番目だけはマグマを入れる穴を開けておきましょう。
1段目の回路を作成

先ほどの穴にマグマを入れます。
このあと右から1番目と3番目にブロックを設置し、両端にレッドストーンを設置していきます。
次にマグマの横に反復装置(リピーター)とこの横にコンパレーターを互いに背を向けた状態で設置しましょう。
2段目の回路を作成

反復装置の上にドロッパーの顔がマグマに向くように設置します。
このあとコンパレーターの先にブロックを設置しましょう。
これでドロッパーにアイテムが入った時に信号が出る回路は完成です。
トラップチェストを設置

ドロッパーに接続させる形でホッパーを設置し、このホッパーの上にトラップチェストを設置します。
これでトラップチェストにアイテムを入れると、ドロッパーに流れマグマで浄化する仕組みができました。
アイテムがマグマにしっかり向かうように、マグマの両側にガイドとしてブロックを設置しておきましょう。
ガイドで設置するブロックは燃えないブロックであればなんでも大丈夫ですので、好きなブロックを使用して下さい。
蓋をして完成

仕上げに床を設置していきます。
周囲に合わせた床でもいいですし、今回のように別の材料を使用するのもわかりやすくていいです。
床さえ閉じてしまえばマグマの危険がなくなり自由に装飾できますので、自分なりにアレンジしてみて下さい。
これでゴミ箱は完成です。
ゴミ箱の使い方

ゴミ箱は基本的には設置したトラップチェストにアイテムを入れるだけです。
ただしここに設置しているのがトラップチェストのため、チェストを閉めないとアイテムがホッパーに吸い取られません。
(これは間違えて捨てるのを防ぐためなので、アイテムを確認してチェストを閉めましょう。)
仕組みとしてはドロッパーに入ったアイテムによりコンパレーターに信号が伝わり、下の回路を1周回ってドロッパーに返ってきた信号によりアイテムを吐き出す形です。
マグマに吐き出されたアイテムは取り返すことができないので、いらないアイテムのみを入れるようにして下さい。
便利になったトラップタワー

今回はゴミ箱のついでに以前に作成した「自動かまど」もトラップタワーに設置しておきました。
これで不要なアイテムはゴミ箱へ、精錬できるアイテム(金や鉄装備など)は自動かまどへ入れる事のできる状態が出来上がりました。
トラップタワーでは経験値が大量に入手できる分、モンスターがドロップするアイテムも大量です。
これを処理していくためには「ゴミ箱」や「自動かまど」は便利な仕組みなので、効率よく作業するためにもぜひ参考に作成してみて下さい。
以上、『簡単でコンパクトなゴミ箱の作り方』でした!
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