サバイバルモードで生き抜くために「木材」は貴重な資源です。
木からは様々なアイテムがクラフトできますし、かまどを使用することで木炭も作成することができます。
このように汎用性の高い資材ですが、便利であるがために不足してしまうこともあります。
そこで今回は「植林場」作りです。
苗木の回収を流水で自動化できる植林場の作り方などを、実際に作った流れにそってお伝えしていきます。
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作成する植林場のポイント
【流水で苗木の自動回収】
伐採するだけで落ちてくる苗木を自動回収できるようにします。
【制限ブロックの設置】
樫の木は制限がない場合、地面から届かないほど大きくなってしまうことがあります。
これを抑制して回収効率を上げるために制限ブロックを苗木を植える真上に設置します。
植林場を作り方
スペースの確保

今回作成する植林場は苗木を10本育てることができるサイズで作成しています。
縦10ブロック横23ブロック範囲にブロックを並べて、内側が9×21になるように枠を作成します。
(枠内の土ブロックは苗木を植える場所のガイドですので、設置の必要はありません。)
水流を作る

まずは囲った枠の奥の全ての場所から水を流し、苗木を流す水流を作ります。
手前1ブロックの水のない場所を1ブロック掘り下げ、両端から水を流し中央に集める水流を作ります。

中央に集める水流は途中で止まってしまうため、中央の7ブロック分をさらに1ブロック掘り下げることで中央に集まる水流が完成します。
ここでの水流はあくまでテスト的に流すだけなので、確認ができたら1度止めておいた方が後の作業がしやすいです。
回収場所を作る

水流が集まる場所の手前に〈チェスト〉を設置し、このチェストに向けて水流が集まる場所に〈ホッパー〉を設置します。
この状態で水を流すことで、水の上に落下したアイテムは流されてホッパーからチェストに収容されることになります。
苗木を植える場所の作成
仕上げとして苗木を植える場所を作り、制限ブロックを設置していきます。

10ブロック並べた場所の両端から3ブロック目に1本の通路を作成します。
この通路に3ブロック置きに〈土〉を設置し、苗を植える場所を作成します。
次に制限ブロックの設置です。

土を設置した場所の真上の7ブロック目に制限ブロック(ガラス)を設置します。
さらに4つの土の中央部分の高さ4ブロック目に制限ブロック(ジャック・オ・ランタン)を設置します。
これで樫の木が成長しすぎない範囲に抑制してくれます。
設置時に仮置きしたブロックを除去し、苗木を植えれば植林場の完成です。
植林場の仕上げ
このままでは少し使いづらいため、歩きやすいように修正していきます。
チェストへのアクセス

回収された苗木などを取りに行く場合の段差が不便だったため、9×9の広場を作り周囲を階段で囲んで歩きやすくしています。
【使用した材料】
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石のハーフブロック 9×9の広場に使用しています。 |
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石レンガの階段 広場へ入りやすいように周囲を囲んでいます。 |
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ジャック・オ・ランタン 広場の湧き潰し用の光源として使用しています。 |
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白のステンドグラス 光源を隠すために使用しています。 |
苗木の通路へのアクセス

原木の回収や苗木を植える時に使用する通路を階段状にして、歩きやすいようにしてみました。
【使用した材料】
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石のハーフブロック 段差をなめらかにするために使用しています。 |
これで植林場は完成し、原木の収集ができるようになりました。
今後この材料を使用した建築なども、材料が確保でき次第行っていきたいと思います。
以上、『苗木が回収できる樫の木(オーク)の植林場』でした!
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