今回は「暗黒界」を使った移動を行っていきます。
暗黒界はネザーゲートを使用することで入ることができますが、この世界は通常のオーバーワールドとは距離感が変わってきます。
この性質を利用してより簡単に移動ができるようにしていきます。
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暗黒界での距離
暗黒界は通常のオーバーワールドよりも、短い移動距離でより遠くに行くことができます。
具体的な数字としては8倍の距離となるようです。
つまり暗黒界の中で100ブロック移動した場所でオーバーワールドに戻ることで、800ブロック移動した位置に出ることができるということになります。
この移動方法はよく利用される方法ではありますが、ネザーゲートを複数立てることとなるため「黒曜石」がゲートの数だけ必要となってしまいます。
ゲート同士の距離が近すぎると変につながってしまうことがあるため、ある程度離れた場所に新たなゲートを設置しましょう。
拠点と村をつなぐ
今回の目的は初期スポーン地点付近にある「拠点」と、以前見つけたサバンナバイオームの村をつないでいきます。
この2カ所は地図(4/4)で入りきれないくらい離れているため、オーバーワールドで移動すると移動だけで15分ほどかかってしまいます。
この時間を短縮するために「暗黒界」の道を作ることにしました。
村にもゲートを設置する
元々拠点にはネザーゲートがあるため、移動したい村にもう1つのネザーゲートを設置します。
村人もいるため場所には少し迷いましたが、村の道が続いている「山」付近に作成することにしました。
出来上がったゲートはこのような感じです。

行き来するのに不自由がないように道も整備し、誤って村人が入らないように「柵のゲート」も設置しました。
これで村にもゲートができたため、あとは暗黒界の道をつなぐのみです。
座標を元に暗黒界の道を作る
拠点と村にゲートができたため、暗黒界にも2つのゲートが存在するようになりました。
ここで道をつなげるために重要となってくるのが「座標」です。
座標の表示方法
元々座標の表示をONにしている場合だと問題ありませんが、OFFにしている場合はマインクラフトのホームへ1度戻る必要があります。
今回はOFFだったためホームから設定を変更することにしました。

ワールドの右にあるアイコンを押して設定画面に入り「座標の表示」をONに切り替えます。
これで座標が表示されるようになりました。
座標の確認と道作り
座標を確認し、暗黒界で2つのゲートの位置関係を把握します。
今回拠点側のゲートは「X 74.Y 75.Z -8」、村側のゲートは「X 6.Y 84.Z 255」という値でした。
(ちなみにオーバーワールドでは拠点側「X 576.Y 69.Z -25」、村側「X 50.Y 69.Z 2044」くらいでした。)
XとZが横軸(距離)を表し、Yが高さを表しています。
まずは2つのゲートの高さに9ブロックの差があることを把握した上で、もう1つのゲートの方向に向けて値を近づけながら道を作っていきます。

道作りは下に地面がない場合もあり、ブロックをつなげる作業が必要になることもあります。
この時、モンスターの攻撃を受けないように注意をすることはもちろんですが、道に使用する材料選びも重要となります。
燃えてしまうブロックなどを使用してしまうと、せっかく作った道がなくなってしまう場合もあるので、必ず燃えないブロックを選択しましょう。
作業を続けること数時間…ようやく道がつながりました。

今回の作業でかなりゲームオーバーにもなりマグマにも数回飛び込んだため、資材や装備品をたくさん失ってしまいました。。。
しかしこの作業が完了したことで、行き来に15分かかっていた拠点と村を2分弱で移動できるようになりました。
移動手段としてはかなり優秀なので、ぜひ参考にしてチャレンジしてみて下さい。
(チャレンジする場合は本当に注意して下さい。。。)
というわけで以上、『ネザーゲートを使って移動距離を短縮!』でした!
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