金床(かなとこ)はサバイバルモードにおいて、重要度の高いアイテムです。
今回はこの金床について、実際におこなった修繕も含めてご紹介していきます。
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金床の作り方
必要な材料
金床を作成するのに必要な材料は以下の2つです。
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鉄ブロック 鉄の延べ棒を9つクラフトすることで作成できます。 |
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鉄の延べ棒 鉄鉱石をかまどで焼くことで作成できます。 |
全て鉄で作られるものなので、1つの鉄ブロックに鉄の延べ棒が9つ必要なことを考えると、金床1つを作成するためには合計31個の鉄の延べ棒が必要となります。
作り方

金床は作業台で〈鉄ブロック〉×3〈鉄の延べ棒〉×4をクラフトすることで作成できます。
作成した金床は、金床を手に持った状態で設置したい場所に向けて「ZLボタン」を押すことで設置することができます。
使用できる回数
金床は消耗品となるため、ある程度使用すると壊れてしまいます。
行う作業でかかる負荷に変化はあるかもしれませんが、一般的には平均25回と言われています。
金床の使い道

設置した金床に向けて「ZLボタン」を押すことで、メニューが開き金床を使用できます。
ここでは金床の主な使い道について解説しておきます。
修繕
金床では同じアイテム(道具など)を組み合わせたり、アイテムの原料となる鉱石を合成することでアイテムの耐久値を修繕することができます。
アイテムを完全に修繕するために合成する場合は、そのアイテムの耐久値によって必要な材料の数とエンチャントレベルが異なります。
エンチャントの合成
金床で合成をする場合、対象アイテムのエンチャントを引き継ぐことができます。
例えば鉄のツルハシ(耐久Ⅲ)と鉄のツルハシ(効率Ⅴ)を合成する場合、合成結果は鉄のツルハシ(耐久Ⅲ 効率Ⅴ)ができることになります。
本は同じ種類の道具でなくてもエンチャントを追加付与できるため、最強を作る上ではこの方法が不可欠です。
(対象のアイテムにつけることのできないエンチャントや、重複してつけられないものに関しては削除されますので、結果を確認して合成するようにしましょう。)
名称変更
金床ではエンチャントレベルを消費することで、アイテムの名称を変更することができます。
アイテム自体に名前をつける場合は愛着が出る程度のものですが、1番よく使うのが名札への名前付けです。
名前をつけた名札をMOBに使用することでデスポーン(消えてしまうこと)を防ぐことができます。
貴重なエンチャントを所持している村人や、その他でもたくさん使用することがあるので、これも重要な使用用途の1つです。
装飾
この使用方法はほとんどないかもしれませんが、金床を設置することで装飾として使うケースもあります。
初級建築だと鍛冶屋などを作りたい場合に使用したりします。
ただし金床は重力の影響を受けるので、装飾に使用したい場合はここを理解しておいた方がいいでしょう。
金床を使って耐久値の回復
今回は金床でできることを利用して、耐久値のなくなっているエンチャント付きの釣り竿を修繕してみました。
同じ素材を揃える
金床の合成で修繕を行うためには、原材料もしくは同じ材料の道具が必要となります。
今回はエンチャント付きの釣り竿の耐久値を回復したいので、別の釣り竿をもう1本用意しました。

用意した2本の釣り竿を金床にセットし、合成を行うことで修繕ができますがここが少し注意するところです。
経験値のコストに注意
金床を使用する場合は必ずエンチャントレベルを消費する形になります。
しかしこのコストは作業を行う対象のアイテムの状態(エンチャントなど)によって変化することがあります。
今回修繕を行う前に、2本の釣り竿の場所を変更して確認をしてみました。

左側は「釣り竿」に「エンチャントされた釣り竿」を合成する形となり、かかるコストは16と表示されています。
右側は「エンチャントされた釣り竿」に「釣り竿」を合成する形となり、かかるコストは2と表示されています。
このように金床で合成する場合、例え同一アイテムであっても並び順によってかかるエンチャントレベルには違いがあります。
エンチャントレベルは初期段階であれば特に、貯めるのは大変なものなのでコストを確認して効率よく修繕を行いましょう。
以上、『金床を使って耐久値を回復!金床の作り方と使い方』でした!
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