【マインクラフト Wii U】村人仕分け装置をWiiU版に対応させる|仕分け装置のメイン部分の作り方《PART363》

今回は『回路編』です。

作成していくのは1度作ってみたかった『村人仕分け装置』です。
村人仕分け機は新しい村人を送り込み、取引をして優秀であれば滞在・そうでなければ移動ということができるかなり便利な仕組みとなっています。

今回はこの村人仕分け装置のメイン部分のみを試作して、作り方などをお伝えしていきます。

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WiiU版の村人仕分け装置について

WiiU版は村人の上限が設定されているため、『村人仕分け装置』を使わなくても上限に達するほどの人数がいたところである程度の選別はできます。
しかし村人は上限カウント外のエンドやネザーに送り込むことで再び繁殖を始めるため、『村人仕分け装置』を上手くつくれば、この流れを繰り返すことのできる機構となります。
この部分を考えるとWiiU版でも作ってみる価値はあります。

というわけで今回は村人仕分け装置の作成にあたって、実況者さんの動画を参考にさせていただきました。

参考動画

1度そのまま作成してみたのですが、WiiU版では動作が上手くいかない部分が出てしまいました。
そこで今回はこのすばらしい機構を1部分替えて、WiiU版でも動作するように作成していきます。

村人仕分け機の作成

今回は試験的な作成となるため、分かりやすいように『クリエイティブモード』で作成を行っていきます。

手順①:ブロックとボタンの設置

土台の上に《ハーフブロック》を設置し、この両側に《ブロック》を設置します。
設置したブロックの右側に《ボタン》を設置します。

手順②:床部分の回路を作成

《粘着ピストン》をハーフブロックの3つ後ろの位置に手前向きに設置し、粘着ピストンの手前に《ブロック》を横に並べて2つ設置します。
次にボタンの下から《レッドストーン》を2つ設置して回路を引っ張り、ブロックにつなげます。
つなげたブロックの裏に《レッドストーントーチ》を設置します。

これで粘着ピストンが伸び、村人が入るための土台が出来上がりました。
(ボタンを押すことで粘着ピストンが動き、床がなくなる仕組みです。)

手順③:ドロッパーの設置

ドロッパーを使用して信号を固定するための回路を作成していきます。

粘着ピストンの上からドロッパー同士を向かい合わせる形で、2つ設置します。
奥に設置したドロッパーの横にブロックを設置し、1ブロック空けて下にもう一つブロックを設置します。

下のブロックの横に《レッドストーン》を設置し、下のブロックの上に《レッドストーントーチ》を設置します。

手順④:ドロッパーからの信号を受ける回路の作成

先ほど設置したドロッパーの後ろにも回路を組んでいきます。
ドロッパーの下から《ブロック》を2つ伸ばし、1つ目に《コンパレーター》2つ目に《反復装置》を設置します。
反復装置の先にブロックを設置し、この裏に《レッドストーントーチ》を設置します。
(設置する反復装置・コンパレーターは後で設置したトーチの方向に向けて設置します。)

次はドロッパーの上にブロックを設置していきます。
場所は先ほど裏に設置したトーチの上から7ブロック分です。
ブロックの設置が完了したらトーチの上のブロックに《レッドストーントーチ》を設置し、ここから2ブロック分《レッドストーン》を設置します。

手順⑤:レールの設置

最後にレールの設置です。
レッドストーンが途切れた場所から十字型に作成していきます。

手前側に《レッドストーンブロック》を設置し、このレッドストーンブロックの手前に《ブロック》を設置します。
奥には《ブロック》を設置し、その先に《レッドストーンブロック》を設置して、同じ並びになるようにします。
(画像では仮設置のため、一番奥が普通のブロックになっていますが気にしないでください。)

レッドストーンブロックの上に《加速レール》落下位置から2つ目の場所に《感知レール》を設置し、それ以外の部分には《レール》を設置します。
これで村人が1人ずつ入っていく機構の1部分の完成です。

複数設置して完成

先ほどのものを複数設置して村人仕分け装置の試作機が完成しました。

村人が順番に各場所に入っていく仕組みとなっています。
不要な村人はボタンを押すことで、下に落ちて再びその場所に村人が入れるという便利な機構です。

今回は村人が落ちた後の場所までは作成していませんが、今後サバイバルのワールドへの導入時にその部分も完成させていきたいと思います。

以上、『村人仕分け装置の作り方』でした!

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