今回はスイカに関してです。
スイカは使用頻度の多いアイテムではありませんが、あると便利なものです。
今回はこの『スイカ』を自動で入手するための収穫機の作成を行いました。
この作成手順やスイカの使い方などについてお伝えしていきます。
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スイカの入手方法
入手方法①:クラフト

スイカは《切ったスイカ》をクラフトすることで作成することができます。
入手方法②:栽培
スイカを栽培するにはまず『スイカの種』を入手する必要があります。
スイカの種は《切ったスイカ》をクラフトすることで作成することができますし、廃坑やスポナーなどのチェストからも入手することができます。
栽培したスイカの入手に関して
【技能なしの道具や素手で入手した場合】
技能の付いていないもので入手した場合は《切ったスイカ》が収獲できます。
【技能付きの道具で入手した場合】
技能が付いた道具で入手した場合、《スイカ》をそのまま収獲することができます。
【ピストンなどを使用して入手した場合】
ピストンなどでアイテム化する場合も、技能なしと同じように《切ったスイカ》として収獲することになります。
スイカの使い方
使い方①:食料として
基本的な使い方は『食料』にするという方法です。
切ったスイカを手に持ち【ZLボタン】を長押しすることで食べることができます。
使い方②:ポーションの材料として
スイカは『治癒のポーション』の調合に使う《輝くスイカ》を作成することができます。
作成した輝くスイカは奇妙なポーションと調合することで『治癒のポーション』を作り出すことができます。
治癒のポーションはスプラッシュ化してアンデッド系のモンスターにぶつけることでダメージを与えることができるので、トラップタワーなどで一気に倒す場合に使用することができます。
使い方③:取引材料として
スイカは村人(農民)との取引に使用することができます。
取引ではスイカ7〜12個とエメラルド1個を交換することができるので、これが1番有効的な使い方となります。
スイカの自動収獲機の作成
〈収獲機の土台を整える〉

土台は幅9ブロック分必要となります。
9ブロックの間3ブロックは回収部分を作成するため、2ブロック掘り下げた状態にしておきます。
奥行きは後でも追加することができるので、材料の足りる範囲で問題ありません。
※今回は奥行き20ブロックで作成しています。
〈回収部分の作成〉

収獲されたスイカを回収する部分を作成します。
チェストを2つ設置し、このチェストに対してホッパーを1列つなぎ合わせます。
これを2ブロック掘り下げた部分の両側に作成します。
最後に中央にブロックを1列分設置して、回収部分は完成です。
(設置するブロックはどれでも問題ありません。)
〈畑を作成〉

スイカを育てる畑を作成します。
ホッパーの上に土を敷き詰め、土同士の間に水を設置します。
(水が無くてもスイカは育ちますが一応設置してみました。)
スイカが生る部分は《磨かれた花崗岩》を設置した場所ですが、これではスイカが生らなかったので土のままでOKです。
〈回路の作成1〉

収獲機の回路を次の手順で作成していきます。
1:中央から2ブロック空けた位置に内向きで《ピストン》の設置。
2:ピストンの前にブロックを仮置き。
3:仮置きしたブロックに向けて《観察者》を設置。
(顔が下向きになります。)
4:観察者の上に《粘着ピストン》を外向きに設置。
〈回路作成2〉

先ほどの回路を次の手順で完成させます。
1:仮置きしたブロックを撤去。
2:粘着ピストンに対して上方向に《観察者》を設置。
観察者を設置した直後《粘着ピストン》が動作し、観察者が画像のように離れた位置にきます。
これでスイカがなると収獲する回路が完成です。
〈スイカの種を植える〉

最後に水の横をクワで耕し、《スイカの種》を植えます。
スイカの種は《骨粉》を使うことで成長を早めることができます。
自動収獲機の完成

今回は放置していてもスイカを入手することができる『自動収獲機』を作成しました。
実際作ってみての感想ですが…
ピストンや観察者を派手に使うのでコスト面では正直痛いです。
しかし非常に簡単に作れる回路という点と、収獲機自体の安定性を考えると作ってみるのもありかと思います。
まだ作成したことがない方はチャレンジしてみてください。
以上『スイカの自動収獲機』でした!
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