今回は『天空トラップタワーの修正』を行っていきます。
前回大量の採掘作業を行い、何度も修繕のために天空トラップタワーに足を運びましたが気になる部分を見つけました。
そこで今回はこの部分の修正と、残された課題点についてお伝えしていきます。
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現在のトラップタワー
まずは現在ある天空トラップタワーについて少しまとめておきます。
現在の天空トラップタワー
【湧き層】
湧き層は3層分となっています。
水流で流す仕組みとなっていて、湧き効率はそこまで悪くありません。
クモ対策用のハーフブロックも設置しています。
【処理層】
処理層は水流で1つの場所に全てのモンスターを集め落下させる方式となっています。
1箇所に集めたモンスターをひたすら倒して経験値を得る仕組みです。
【タイマー】
ホッパーを合わせたアイテムの行き来を利用したタイマーを設置しています。
ホッパーに入れたアイテム数で信号を出すまでの時間を調整し、天空トラップの水の流れる間隔を調整しています。
これにより自動でモンスターが落下するという仕組みになっています。
【仕分け機】
処理層で倒したモンスターからドロップしたアイテムを回収して仕分ける仕組みを設置しています。
仕分け機の導入によりチェストが増えたためパンクしにくくなっています。
問題となる場所
大きく分けて4箇所の重要な部分がある現在の『天空トラップタワー』ですが、今回効率を落とす原因となっているのは処理層です。
放置して落下してくるモンスターを溜めていましたが、途中からモンスターが溜まらないことが分かりました。
この部分を調査し修正を行っていきます。
1ブロックの制限

今回の問題となるのは『1ブロックの制限』です。
かなり前に仕様が変更された部分らしいのですが、全く気付いていませんでした。。。
内容としては『1ブロックに24を超えるMOBがいると窒息する』というものです。
このため25体目が1ブロックに落下してくると1体倒れる形となり、トラップタワーなどでも1ブロックの処理層には24体までしか溜めることができなくなっています。
トラップタワーの修正
対策としてトラップタワーの処理層(落下地点)を2ブロックに修正していきます。
修正途中でクリーパーから見られると爆発されるので、注意が必要です。。。
手順①:モンスターを止める

まずは作業がしやすいようにモンスターを途中でつまらせておきます。
止める場所は本来の落下から2ブロック空けた位置にしています。
手順②:アイテムの回収部分を増設

先に土台となるアイテム回収部分から設置しました。
《ホッパー》を矢印の方向にあるホッパーに接続し、アイテムエレベーターに流れ込むようにしています。
ホッパーの上にスニーク状態で《レール》を設置し、この上に《ホッパー付きトロッコ》を設置して、上のブロック上にあるアイテムを回収できるようにしています。
手順③:枠の修正

最後に落下したモンスターを囲う枠組みを設置します。
今回は白のガラスを設置しました。
赤の点線が落下してきたモンスターの着地位置になるように、赤枠を空洞にして設置しています。
これでモンスターの着地点が2ブロックになり、24体で窒息するという現象を解消できました。
修正後の課題点
これで今回の問題点はクリアしたのですが、この後別の問題が発生しました。
その問題が、モンスター同士がケンカするという現象です。

プレイヤーは見えていないはずなのでこちらに対する攻撃が当たったというわけでもなさそうですし、何が要因でケンカが起きているのか判別がつきません。
この部分に関しては今後さらに調査をして、問題の解決に挑んでいきたいと思います。
(詳しい方がいたら、コメントなどで教えていただけると助かります。)
以上、『1ブロックの限界』でした!
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