今回は要塞に『夜を感知する警報機』を設置していきます。
時間を知らせる警報機は『日照センサー』を使って作成する必要があるため、日光が必要不可欠です。
今回は地下深くにある要塞に、まず日光を取り入れられるように採掘し『コンパクトな警報機』作りを行っていきます。
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要塞に光を届ける
座標の確認
日光を届ける場合にまず最初にすべきことが、座標の確認です。
穴を開ける場合上から下へ採掘していく方法が圧倒的に早いので、地上のどの場所を掘ればいいのかを確認していきます。
WiiU版では座標の確認は地図で行います。
地図は《紙》×8と《コンパス》×1をクラフトすることで作成できます。
〈材料の簡単な入手方法〉
![]() |
【紙】 サトウキビをクラフトすることで 作成できます。 |
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【コンパス】 村人(司書)との取引で入手でき ます。 |
作成した地図を手に持ち【ZLボタン】で地図を作成後、要塞に向かい座標を確認しました。

座標を確認すると『X:-123 Y:42 Z:102』となっています。
Y軸は深さなのでどれくらい掘り進めば到達するかの目安にはなりますが、実質場所を決定するのはX軸とZ軸です。
地上でこの2つの座標をある程度合わせ、掘り進む場所をスライムブロックで囲って記しをつけました。

今回はこの10×10の幅の穴を開け、要塞に日光を取り入れていきます。
採掘作業
Y座標自体は80位だったので、10×10の幅で約40ブロックほど掘り進む作業となります。
〈スタート〜25ブロック〉

ひとまず25ブロックほど掘り進んで様子を見てみました。
ここまで掘るのにかかった時間は15分ほどです。
もちろんツルハシは『効率Ⅴ』のエンチャントをつけ、ビーコンで『勤勉』もつけています。
ここからさらに掘り進みます。
〈要塞に到達〉

残りの15ブロックほどを掘り終えたところで、要塞が見えました。
座標を確認していたことで、日光を入れたかった『要塞内の拠点』の上にちゃんと光が届いています。
採掘は完了したので、地下に降りて警報機の設置を行っていきます。
コンパクトな警報機の設置
警報機作成に必要な材料
![]() 【音ブロック】×1 |
![]() 【コンパレーター】×1 |
![]() 【日照センサー】×1 |
![]() 【ホッパー】×2 |
今回はこの4種類の材料を並べるだけの簡単な作りです。
音の質を変えたい場合は『音ブロック』の下に設置するブロックを変えることで変化します。
(例)石ブロック→金ブロックなど
警報機の作成

先ほどお伝えした材料を使い、1×5のコンパクト警報機を作成していきます。
〈作成手順〉
①音ブロックを設置。
②音ブロックに向けてコンパレーターを設置。
③コンパレーターの後ろにホッパーを向かい合わせて2つ設置。
④ホッパーの後ろに日照センサーを設置。
⑤ホッパーに何か1つアイテムを入れて完成。
回路の仕組みとしては、⑤でホッパーに入ったアイテムがホッパー間を行き来することで、クロックが起こりコンパレーターに信号を与え連続して音ブロックから音(警報)が出るというものです。
警報は常になっていては意味がないので、日照センサーから出る信号によりホッパーのクロックを停止させる仕組みとなっています。
警報を夜に動作させるために、日照センサーは昼に信号を出し(クロック停止)夜は信号が切れる(クロック開始)状態にしておきます。
装飾して完成

最後に周囲を《ひび割れた石レンガ》で囲み、この上を《丸石の壁》で囲っています。
簡易的な装飾ではありますが、これで『要塞の警報機』が完成です。
今後夜を知らせてくれるので、時間の感覚がわかりやすくなりました。
地下で作業をする場合、つい夜を忘れがちになってしまいます。
その時に音で知らせてくれる警報機があると、かなり便利です。
非常に簡単な作りのものなので、よかったら参考にしてみてください。
以上、『要塞に警報機の作成』でした!
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