今回は武器倉庫のアレンジを行います。
以前作成した武器倉庫は武器や防具を収納するだけのものでした。
この倉庫を活かすために武器を保管するだけでなく、『作業するための準備』もできる倉庫に変更していきました。
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目次
武器倉庫の拡張
今回の武器倉庫の変更は、その日行う作業の準備もできるように作り変えていくためスペースが必要になります。

現在の倉庫は5×7の範囲で4ブロックの高さのものとなっています。
武器や防具などを入れておくチェストのみを設置するだけで精一杯の広さです。
まずはこの部分から拡張していきます。
作業①:拡張して壁張り

壁を切削して倉庫の大きさを10×11の範囲で4ブロックの高さのものに拡張しました。
天井は《木材》を使用し、壁面は《白のコンクリート》を使用しています。
コンクリートは以前作成した『コンクリート製造機』を使用して作成したので、楽に作業ができました。
作業②:チェストを移動して整理

拡張作業の最後に拡張作業で置き去りにされていた《チェスト》を整理します。
中央9つのチェストには今まで通りの武器・防具を入れ、この両側に3つずつ積んだチェストには冒険などの時に使用頻度の高いアイテムを入れています。
これでひとまず『冒険』の準備ができる倉庫が完成しました。
ここから装飾を含めて建築などの場合の準備もできるようにしていきます。
武器倉庫内の装飾とアイテム追加
装飾①:照明で武器倉庫を明るく

設置したチェスト部分を明るくするためにまずは光源の設置を行いました。
チェストの上下に《グロウストーン》を埋め込み、《白のガラスブロック》を設置します。
こうすることでグロウストーンのギラギラした感じを和らげて明るさを保つことができます。
(床部分もこの方法で湧き潰しをしています。)
次に《テラコッタ》で装飾を行いました。
今回使用したのは《黄色のテラコッタ》です。
縦積みの場合の設置向きが難しく時間をかけてしまいましたが、これでかなり明るい感じに仕上がりました。
装飾②:シュルカーボックスの設置場所を作成

先ほどチェストを設置した部分の横の壁に《シュルカーボックス》を収納するスペースを作成していきます。
床部分は明るくなるように《グロウストーン》と《白のガラスブロック》で装飾しています。
この上にシュルカーボックスを設置していきます。
シュルカーボックスはボックス内のアイテムを維持したまま持ち運べる便利な道具なので、作成するものなどに応じて持ち出すボックスが決められるように中身も整理してみました。
ボックスの色 | 中身のアイテム |
黄緑 | 原木や土など |
赤 | レッドストーン系 |
水色 | 装備系 |
青 | コンクリート系 |
灰色 | 石系 |
これで必要に応じてシュルカーボックスを選んで持ち出すだけで、建築や回路系の作成の場合でも準備が簡単に整うようになりました。
シュルカーボックスをアイテム化する機構作り
最後にシュルカーボックスをより簡単に回収できるように設置部分を少し作り変えることにしました。
方法となるのは『ピストンを利用したシュルカーボックスのアイテム化』です。
これによりツルハシで壊して回収する必要のあったシュルカーボックスが、ボタンを押すだけでアイテム化して回収できるようになります。
作業①:ピストンとボタンの設置

《ピストン》を壁の中にさらに埋め込んだ状態で、手前(シュルカーボックスの設置位置)に向けて設置します。
次にピストンの下にあるブロックに対して《ボタン》を設置します。
このように設置することでボタンの動力が奥のブロックに伝わり、上にあるピストンが動くという仕組みが完成します。
作業②:シュルカーボックスの設置と動作確認

ピストンに対して《シュルカーボックス》を設置すれば完成です。
必要な材料の入ったシュルカーボックスを選び、ボタンを押すことでアイテム化して拾えるようになりました。
※シュルカーボックスをしっかり拾えていないと、時間経過で中身ごとロストすることがあるので注意してください。
これで武器倉庫の完成です

これでその日行う作業の準備が簡単にできる武器倉庫が完成しました。
冒険はもちろん建築や回路作成の場合でも、対応のシュルカーボックス下のボタンを押すだけで準備が完了します。
今回作成したシュルカーボックスを回収する仕組みは、回路が分からなくても簡単にできるのでよかったら参考にしてみてください。
以上、『武器倉庫のアレンジ』でした!
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