今回は石の製造機を作成していきます。
最近は建築を行うことが多く、材料もかなり少なくなってきました。
特に石と丸石は使用頻度が高いため、ラージチェストいっぱいに確保していた材料が半分以上減っていることに気がつきました。
こういった鉱石はブランチマイニングなどをすることで大量に入手できるのですが、少し足りない場合などに近場で入手できる場所があると便利です。
そこで今回は石製造機を作成していくことにしました。
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石製造機の作り方
確認のためまずクリエイティブモードで試作を作成していきます。
手順①:土台を作成

まずは土台の作成を行います。
4×6ブロックの枠の範囲にブロックを設置し、内側の2×4ブロックが1ブロック下がった状態を作ります。
この内側部分の1番左側と、1ブロック空けた右から2番目の位置をさらに1ブロック掘り下げます。
手順②:回路1の作成

次に回路作成を行います。
内側部分の一番右に《レッドストーン》を設置し、この手前の枠部分に《レバー》を設置してONにしておきます。
この信号を伝えるために《反復装置》を矢印の方向を向けて設置します。
※この時反復装置には1回遅延を入れておきます。
最後に反復装置との壁側に《レッドストーントーチ》を設置します。
これで『レバー』→『反復装置』→『ブロック』→『トーチ』と信号が伝わり、トーチが消えた状態になっていれば完成です。
手順③:回路2の作成

1段上の回路を作成していきます。
先ほどトーチを設置した上にブロックを設置し、この横に《反復装置》を矢印の方向に設置します。
※ここでも反復装置には1回遅延を入れておきます。
反復装置の先にブロックを設置すれば回路の完成です。
手順④:ピストンの設置

回路が完成したので、できあがった石を押し出すためのピストンを設置していきます。
先ほど最後にブロックを設置した場所に手前を向けて《粘着ピストン》を2つ設置します。
この粘着ピストンと同じく手前方向を向けて《ピストン》を2つ設置します。
これで押し出す部分は完成です。
手順⑤:水の設置

マグマと水が触れることで石が作成されるため、まずは水を設置します。
先ほど設置したピストンのよこから1周して、6×4の枠を作成します。
作成した枠の内部の星の位置に水を4箇所設置します。
中央2ブロックに水流ができている状態で大丈夫です。
手順⑥:マグマの設置

次にマグマの設置です。
先ほど水流ができていた部分の上に設置するため、周囲をブロックで囲み2×2の設置場所を作成します。
この部分の壁に向かって4箇所全てに《マグマ》を設置します。
これで下にあった水流部分の水が《石》に変わります。
手順⑦:仕上げ

仕上げの作業を行います。
石に変わった部分の手前のブロック(画像だと青いガラスブロック2つ分)を取り壊し、石ブロックを押し出せるようにして完成です。
ONにしていたレバーを切り替えることで石が飛び出してきます。
石はピストンの押し出し数の問題で、ガラスブロックの先10ブロックまで押し出されたところで止まります。
石製造機の導入
先ほどクリエイティブで作成した『石製造機』を実際にサバイバルのワールドに導入していきます。
場所は昔作成したサトウキビ収穫機の横に作成することにしました。

この山になっている部分を掘削し、山の中にスペースを確保していきます。
(注:これで石が大量に取れてしまうところには目を瞑ってください笑)
スペースの確保がある程度できたので、製造機を作成します。

作り方は先ほどと全く同じなので、特に問題なく作れました。
次に石が飛び出してくる部分を整えていきます。
サバイバルでは湧き潰しも必要となるため、光源として《グロウストーン》を使用しながら作成しました。

マグマ部分には村人や動物がダイブすることを防ぐために《石の壁》で囲っています。
これで石製造機の導入が完了です。
石製造機は以前作成した丸石製造機と違い、『技能のエンチャントが付いたツルハシ』で掘ることで《石》を入手でき、『技能の付いていないツルハシ』で掘ることで《丸石》を入手できる優れものです。
作り出す材料なので無限に入手できるのもいいところですね。
石に困るということはそこまでないと思いますが、生成された地形を崩したくない方や石を使った大型建築に挑む方などは参考にしてみてください。
以上、『石製造機の作成』でした!
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