今回はクリエイティブモードでのワールド作成です。
これには回路の試作を行う場所を作成するという目的があります。
材料がいくつでも使用できるクリエイティブのワールドで回路の動作確認をすることで、現在プレイ中のサバイバルのワールドに効率よく作成することができます。
今回の目的に合わせて『フラット』なワールドを作成する必要があるので、設定方法などをお伝えしていきます。
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クリエイティブワールドの作成
クリエイティブワールドの作成方法
クリエイティブのワールドを作成するにはマインクラフトのメイン画面で『プレイ』を選択し、『作る』のタブの中から『新しい世界』を選択します。

ここで〈世界の名前〉を入力し、〈ゲームモード〉で『クリエイティブ』を選択します。
これで〈新しい世界〉を押すことで、クリエイティブのワールドは作成できます。
今回はフラットな世界の作成を目的としているため、〈その他のオプション〉で詳しい設定を行っていきます。
フラットな世界を作成するための設定
先ほどの画面で〈新しい世界〉を作成する前に〈その他のオプション〉で設定を行います。
オプション画面で『スーパーフラット』にチェックを入れることで、カスタマイズをすることができるようになります。

このカスタマイズを押すことでスーパーフラットの詳細がカスタマイズできます。

●レイヤータブ
地面がどのように生成されるかという設定です。
画像の設定だと地面から地下に20ブロックの砂と、その下に1ブロックの岩盤という形で生成されます。
●バイオーム
バイオームが選択できるようですが、ここは回路作成の試作用のワールドならそこまで重要ではありません。
●特性
自動生成されるものの選択ができます。
デフォルトでは『村』にチェックが入っていましたが、必要がないためチェックを外しておきました。
ここまででフラットなクリエイティブワールドの作成が可能となりました。
最後にゲームオプションの設定を行います。
ゲームオプション

●オンラインゲーム
有効にすると、オンラインのゲームになります。
今回は必要ないのでチェックを外しています。
●フレンドのフレンドを許可
有効にすると、フレンドリストのフレンドもゲームに参加できます。
オンラインでなければグレーアウトしているので、ここもチェックが外れた状態です。
●PvP
有効にすると、プレイヤーが他のプレイヤーにダメージが与えられるようになります。
(サバイバルとアドベンチャーのみ)
ここも必要ないので、チェックを外しておきます。
●ホスト権限
有効にすると、ホストが飛行能力、疲労無効、ゲーム内メニューでの非表示を切り替えられます。
実績は無効になります。
ここは必要なのでチェックを入れておきます。
●昼夜サイクル
無効にすると、時刻が変わりません。
ここはプレイ時間を把握するために、有効にしておきたいのでチェックは入れたままにしています。
●天候の変化
無効にすると、天候が変わりません。
ここは必要ないので、チェックを外しています。
●持ち物の保持
有効にすると、プレイヤーの死亡時に持ち物が保持されます。
ここは必要ないのでチェックは外したままにしています。
●モブのスポーン
無効にすると、モブは自然に出現しません。
出現されると回路作成の効率が下がるので、チェックを外しています。
●モブによる妨害
無効にすると、モンスターや動物がブロックを変えてしまったり、アイテムを拾ってしまうのを防ぎます。
(クリーパーの破裂や、羊等が草を食べるということです。)
ここはスポーン自体を制限しているため、チェックを入れたままにしました。
●モブからの戦利品
無効にすると、モンスターと動物は戦利品をドロップしません。
ここはチェックを入れたままにしました。
●タイルからのドロップ
無効にすると、ブロックを壊してもアイテムを落としません。
ここもチェックを入れたままにしました。
これで全ての設定が完了したので、『新しいワールド』を作成します。

これでフラットな世界が完成しました。
クリエイティブの操作
クリエイティブ内でも基本操作はサバイバルとそこまで変わりません。
違う部分は『宙を浮く』という操作と『インベントリ』の操作です。
操作①:宙を浮く

ジャンプ(Aボタン)を2回押すことで、プレイヤーは宙に浮くことができます。
このまま十字キーやステックで移動することができますし、浮いたままダッシュすることで普通より早く走ることができます。
操作②:インベントリ

Yボタンを押すことで様々な材料を使えるようになります。
使いたいアイテムを選択することで、手持ちのアイテムの中に入ります。
いつでも取り出せたり入れ替えたりできるので便利です。
クリエイティブで試作
クリエイティブワールドが初めてということもあり、感覚を掴むために最後に簡易的なゴミ箱を作成してみました。

《発射装置》と《マグマ》を設置し、発射装置の裏に《コンパレーター》を設置しています。
発射装置にアイテムが入るとコンパレーターが信号を出す仕組みです。
コンパレーターの先に《反復装置》を設置して信号を強めてクロック回路を組みます。
(反復装置からコンパレーターに回路をつなぐことで簡単にできます。)
最後にクロックした信号を発射装置に伝えるために回路を接続します。
これで発射装置に入れたアイテムが入ると繰り返し吐き出す仕組みの完成です。
今回はクリエイティブで作成してみたわけですが、ここまで楽に作れるものだとは思いませんでした。
このワールドを作成したことで今後、より効率的にメインワールドに回路を作成していくことができそうです。
試作用のワールドが欲しい方などは、参考にしてみてください。
以上、『クリエイティブワールドの作成』でした!
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