今回は焼き鳥製造機を作成していきます。
作成する製造機はコンパクトで簡単な仕組みのものです。
完全に放置していてもアイテムの回収ができる便利なものですが、動物を倒さなければならないのであまり気は進みません。
しかしこれも材料を収集するための機構となりますので、情報発信のために作成方法をお伝えしていきます。
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目次
鶏からドロップする材料
鶏を倒すことで《羽》と《鶏肉》を入手することができます。
羽は《矢》と《本と羽ペン》をクラフトするための材料になります。
矢は『羽+火打石+棒』で作成できますし、本と羽ペンは『羽+イカスミ+本』で作成できます。
鶏は飼育することで5分〜10分置きに《卵》を産み落とします。
卵は投げることで確率で鶏がスポーンします。
クラフトの材料としても使うことができ、《ケーキ》と《パンプキンパイ》の材料になります。
ケーキは『卵+牛乳×3+砂糖×2+小麦×3』で作成できますし、パンプキンパイは『卵+砂糖+カボチャ』で作成できます。
焼き鳥製造機の回路作成
焼き鳥と羽を自動で製造できる機構を作成していきます。
手順①:土台を作成する

まずは土台の作成を行っていきます。
5×5のスペースを確保し、1辺の真ん中に《チェスト》を設置します。
チェストに対して《ホッパー》を設置します。
手順②:回収部分を作成する

先ほど設置したホッパーに接続させるように、《ホッパー》を2つ画像の位置に設置します。
最後に設置したホッパーの上に《レール》を設置して、この上に《ホッパー付きトロッコ》を乗せます。
周囲にブロックを仮置きして、ホッパー付きトロッコの上に下付きの《ハーフブロック》を設置します。
手順③:発射装置の設置

最後に設置したホッパーの奥にブロックを仮置きで設置します。
このブロックの上に《ドロッパー》を上向きで設置します。
ドロッパーの上に《発射装置》を2つ、手前向きで設置します。
手順④:発射装置の回路を作成

ドロッパーの後ろに1ブロック空けてブロックを設置します。
このブロックに《レッドストーントーチ》を設置します。
レッドストーントーチの上にブロックを設置し、このブロックとトーチを付けたブロックの上に《レッドストーン》を設置します。
この時カチカチと音がして、回路が1度焼き切れます。
手順⑤:卵の回収場所の作成

鶏を乗せて卵を回収する部分を作っいきます。
設置したドロッパーの方向に《ホッパー》を設置し、このホッパーに対してL字になるように《ホッパー》を2つ設置します。
最後に設置したホッパーの上に、下付きで《ハーフブロック》を設置します。
手順⑥:発射装置へ信号を送る回路

ホッパーにアイテムが入った時に信号を出す回路を作成していきます。
ホッパーの裏側にブロックを設置して、この上に《コンパレーター》を設置します。
(コンパレーターはホッパーを背にして設置します。)
コンパレーターの先にブロックを設置し、ブロックの横に《レッドストーントーチ》を設置します。
手順⑦:回路の完成

先ほど設置したレッドストーントーチの上にブロックを設置します。
ブロック設置後は1度焼け切れた発射装置の裏の回路に信号が伝わった状態になります。
これで回路部分は完成となります。
焼き鳥製造機の仕上げ
回路が完成したので、最後に仕上げの作業をして完成まで持っていきます。
仕上げ①:囲いを作成する

鶏を囲っておくためにブロックを設置します。
設置していたハーフブロックの土台を中心とし、4方向に2ブロック分のブロックを設置します。
(中の様子が見えるようにガラスブロックを使用していますが、ここはなんでも大丈夫です。)
仕上げ②:鶏とマグマの設置

この仕組みはマグマで成長した鶏を焼く仕組みとなっています。
そのため1番上の発射装置に《マグマ》を入れておきます。
これで信号が伝わることで、マグマが一瞬出る状態になりました。
次に鶏を向かって右側のハーフブロックの上に入れます。
種などで誘い込んでもいいですが、卵を投げてスポーンさせる方法が一番簡単です。
鶏が成長して卵を産むことで回路へ信号が流れる仕組みです。
これで《焼き鳥製造機》が完成しました。

これで《焼き鳥》と《羽》が自動で入手できるようになりました。
鶏が卵を産み落とす度にマグマが排出され、成長した鶏が焼けます。
回路自体も比較的簡単なものなので、回路の勉強に参考にしてみてください。
以上『焼き鳥製造機の作成』でした!
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