今回はレッドストーン回路編です。
作成していくのは反復して信号を出す『クロック回路』ですが、材料さえ揃えば初心者でも簡単に作ることのできる仕組みです。
今回はこの仕組みの作成と、これを利用して『カーペット無限増殖機』の検証を行っていきます。
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簡単なクロック回路
〈簡単なクロック回路の作成方法〉

1:ブロックを仮置きしてブロックに向けて《ホッパー》を設置。
2:仮置きしたブロックを壊し、設置したホッパーに向けて《ホッパー》を設置。
3:片方のホッパーの前に《コンパレーター》をホッパーを背にして設置。
4:どちらかのホッパーの中に、適当なアイテムを1つ入れる。
アイテムがホッパー間を行き来してコンパレーターに繰り返し信号を与えます。
(コンパレーターの先に信号を与えたいものを設置することで活用できます。)
これでクロック回路は完成です。
〈クロックを止めるために〉
ホッパーでのクロックを止めるためには、ホッパーに信号を与えてアイテムの流れを止めてあげる必要があります。

1:ホッパーの裏側に《ブロック》を1つ設置。
2:設置したブロックに《レバー》を設置。
裏側にこのような仕組みを作成することで、レバーをONにした時にクロックが停止します。
これでクロック回路のON・OFFが切り替えられるようになりました。
カーペット増殖機の作り方
〈作成方法〉

1:ブロックを白の①〜④の場所に設置して③の上に先ほどのクロック回路を組む。
2:コンパレーターの先に《粘着ピストン》を画像の向きに設置。
3:《スライムブロック》を赤の①〜⑥の位置に設置。
4:①と③のスライムブロックの上に《加速レール》を設置。
5:③の上の加速レールの上に《カーペット》を設置。
6:5で設置したカーペットの上にさらに《カーペット》を設置。
1〜6の手順でカーペット増殖機が完成します。
裏側にあるレバーを切り替えることでカーペットが増殖を始めます。
※現在は動作して増殖ができる状態にあるようですが、この仕組みはバグを利用した増殖機のためアップデート等によりなくなる可能性があります。
〈カーペット増殖所の作成〉

今回は増殖機を3機作成してみましたので裏から見ていきます。
カーペットの増殖機は前方にかなり飛んでいくため、羊毛の壁を作成してこれを防いだ作りにしています。
(羊毛の壁は特にフランス好きというわけではありません笑)
クロックを止めるためのレバーは1つにまとめ、表の壁に設置しています。
少し距離があったので、間に《反復装置》を2つほど設置してみました。
これでレバー1つで動く散らからない『カーペット増殖機』の完成です。
効率検証

最後にカーペット増殖の効率検証を行います。
今回はレバーをONにしてから30秒間でどれだけ入手できるかを検証してみました。

⚫︎赤のカーペット×66
⚫︎白のカーペット×66
⚫︎青のカーペット×66
クロックの速度が一定ためか、3種類とも全く同じ数量を入手できました。
30秒で約1スタックということは、ラージチェスト(54スタック分)をいっぱいにする場合27分の時間がかかるという計算になります。
そんなにかかるかが半信半疑だったので、試しにラージチェストいっぱいためてみることにしました。

これにかかった時間は約30分…本当に計算通りの時間でした。
(計算を信じていれば無駄な検証をせずに済んだのに…。)
カーペットは実際そこまで使いどころはないのであまり必要ないかもしれませんが、回路に挑戦してみたい方などにはいい練習台になると思います。
興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
以上、『簡単クロック回路で無限カーペット』でした!
できねーよ
なんで???
できないんだけど。
きんたま さん

コメントありがとうございます。
アプデによるものかと思い確認してみましたが、WiiU版では現在(2017/12/30)動作しているようです。
レールやカーペットなどの設置位置が違うとうまく動作しない場合があるので、改めて確認してもらえると嬉しいです^^;
拡大した画像を貼り付けておきます!