今回は自動化シリーズです。
作成していくのは牛を自動で処理して皮とステーキを入手するという、なんとも言えない仕組みです。
できるだけ避けてきましたが、幅広く情報を発信するために試作として作成をすることで解説していくことにしました。
今回の自動機は《回路》を必要とせず、簡単でコンパクトな仕組みです。
それでは実際に自動ステーキ製造機を作成した流れをお伝えしていきます。
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自動ステーキ機の作成
〈チェストとホッパーの設置〉

まずはスペースの確保です。
今回作成するものは装飾等をしない場合、3×5のスペースがあれば作成することができます。
(高さはフェンスを含めると7ブロック分必要です。)
スペースが確保できたら《チェスト》を設置し、《ホッパー》を3つ矢印の方向に接続させて設置します。
どこに入れてもチェストにアイテムが流れればOKです。
〈壁の設置〉

ホッパーより上の部分が5ブロックになるように壁を設置します。
全面部分は中身が設置しやすいように、この段階では空けておきます。
〈看板の設置〉

先ほど設置した壁に《看板》を設置していきます。
ホッパーすぐ上の1段目の部分の中心と、2段目と4段目の両側に設置します。
合計5つの看板が設置できていればOKです。
〈マグマの設置〉

次にマグマの設置していきます。
2段目の位置まで手前部分の壁を作成し、看板に囲まれた場所にマグマを流します。
(ガラスの部分は見えるように設置しているので、燃えないブロックであればなんでもいいです。)
〈水の設置〉

マグマの上に燃えないブロックを一つ設置し、水を入れる4段目まで手前を囲みます。
壁ができたら看板の間(設置したブロックの上)に水を設置します。
水の設置が完了したら5段目まで手前の壁を作成します。
〈上部の作成〉

処理部分が完成したので、上部の設置をしていきます。
まず水を設置した場所以外のスペースをブロックで埋め、中央が1ブロック空いた状態します。
今回は牛を運びやすいように上部にブロックを追加して5×5にしましたが、なくても問題はありません。
〈牛を運ぶ〉

この施設は彼らの協力なしでは完成しませんので、牛を中央の空いた場所(水の上)に運んでいきます。
最低でも2頭の牛が必要になります。
〈フェンスで囲い湧き潰し〉

最後に周囲をフェンスで囲い、湧き潰しをして完成です。
牛が飛び出ることはないとは思いますが、彼らは陽気に跳ねていらっしゃるので一応設置してみました。
動作の確認
自動ステーキ製造機が正常に動くがどうかの確認を行います。
上にいる牛2頭に《小麦》を与え、繁殖モードにします。

仔牛が産まれ下へ流れて、ホッパーの上にいる状態になります。
仔牛が成長することで設置している《マグマ》にあたり、倒れるという仕組みです。。。
成長するまでの時間は現実時間で20分もかかってしまいますので、この時間に周囲の装飾をして待つことにしました。

20分待つと成長した牛がマグマに焼かれアイテム化されます。
チェストには《ステーキ》と《皮》が入っていたので、正常に動作していることが確認できました。
今回作成した自動機は試作タイプになるので、牛を2頭しか入れていないため効率はよくありません。
効率を上げる場合は上に入れる牛の数を増やし、一気に小麦を与える形になります。
気持ち的な部分であまりオススメはしませんが、必要な方は活用してみてください。
以上、『自動ステーキ製造機』でした!
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