今回は渓谷建築編です。
このシリーズをスタートしてから今までに、4層の作成をしてきました。
今回でこの渓谷建築の基礎となる部分の作成は、いよいよ最後です。
作成していくのは渓谷へ入るための『入り口』となる部分と、層作りの仕上げである『最下層』の作成です。
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入り口の作成
入り口は以前に階段を作成していたのですが、廃坑的な感じがないのでこれは自分の中で却下になりました。

そこで今回は場所を新たに考え、入り口を作成していくことにします。
〈場所を選ぶ〉

まずは入り口となる場所をある程度決定することにしました。
画像の○の部分が入り口を作成する場所です。
今回はこの場所から斜めに降りていく通路を作成していくことにします。
〈掘削して道作り〉

場所が決まったので入り口部分から通路を作成していきます。
まずは渓谷の方向に適当に斜め掘りして、通路をつなげました。
通路部分は『古くからある道』のイメージで、木材と丸石を地面に設置しています。
通路として使い易いように、ハーフブロックも使用して道の段差を緩やかにしました。
〈入り口部分の作成〉

次は入り口部分の作成です。
《丸石の壁》を支柱にして、これを中心に作成していくことにしました。
屋根となる部分は同じ種類の素材である《丸石のハーフブロック》を使用しています。
壁部分は単調にならないように樫の木材を使用して作成しました。
少しバランスがおかしいので、ここから微調整を行います。
〈仕上げの調整〉

仕上げの作業としてバランスの調整のため、入り口の肉付けを行いました。
木材が主張しすぎていたため、《丸石の壁》をL字に設置して柱の重厚感を出しています。
柱を大きくしたため屋根部分も厚みが必要となったので、ここも付け足しました。
最後に草ブロックをシャベルを使って道に変え完成です。
これで渓谷への入り口が出来上がりました。
最下層の作成と装飾
最下層の作成
今回渓谷建築の基礎となる層作りの最後である、最下層を作成していきます。
〈段差部分の作成〉

まずは段差部分から作成していきました。
ここも入り口の通路同様、段差のある部分はハーフブロックを使用して通りやすいようにしています。
なるべく渓谷の元の形を崩さないように、削る部分は必要最小限にしておきました。
〈床を設置して最下層の完成〉

床を各層と同じにするため、木材を中心に設置していきました。
前回作成した《ビーコン》付近の泉の周りも、床の設置ついでに整えています。
これで最下層も完成し、渓谷全体の基礎部分作成の作業は完了しました。
装飾
〈チェスト付きトロッコ〉
廃坑のイメージにぴったりなアイテムである《チェスト付きトロッコ》を設置していきます。
これは以前に設置したことのあるものですが、より簡単な設置方法をご紹介しておきます。

スライムブロックの上に《レール》を設置し、その上に《チェスト付きトロッコ》を設置します。

この後スライムブロックを壊すことで、《チェスト付きトロッコ》が下に落ちてきて設置ができます。
こうすることで画像のように、下付きハーフブロックの上にもチェスト付きトロッコの設置が可能となります。
〈鉱石を積み上げた装飾〉
今回初めてやってみたのが、鉱石を積み上げて採掘所的な感じを加える装飾です。

最初に土台となる木材を設置します。
内側にブロックを3つ仮置きして、《階段ブロック》を両側から付けます。
仮置きしたブロックを外して、《上付きハーフブロック》を真ん中に設置します。
これで9×9の土台が仕上がりました。
次に鉱石を乗せていきます。

鉱石は下に9つ設置して、上に3つ設置します。
この後《レール》を両端に付けて、鉱石を縛っているような形にします。

レールの設置が完了した後、周囲に《看板》を設置して、囲っているような状態に仕上げます。
これで鉱石を積み上げた装飾が完成です。
この後少し装飾を加えてこのような感じに仕上がりました。

今回の作業で渓谷建築の全ての基礎部分が仕上がりましたので、今後装飾に力を入れていける状態になりました。
今後は今回行ったような装飾はもちろん、部屋作りなどにも力を入れていけたらと思います。
以上、『渓谷の入り口と最下層の作成』でした!
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