今回は隠し扉導入編です。
以前地下倉庫の拡張をしてした時に、仮置きとしてチェストを入り口に大量に設置していました。
これをしばらく放置していましたが、あまりにも散らかっているように見えるため少し整理をすることに…。
そこで今回は地下倉庫内に武器庫を作成して、アイテム整理を行うことにしました。
この武器庫の入り口には『隠し扉』を導入する予定なので、まずは隠し扉から作成していきます。
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隠し扉を作成する
今回作成する隠し扉は、前回作成した試作版を半分にしたものです。
作成しようと思っていた場所の幅に、機構が入りきらないので片側のみの形で導入することにしました。
このため今回の隠し扉の通路部分は高さ2×幅1ブロック分の通路となります。
〈スペースを作成し粘着ピストンを設置〉

回路を作成するためのある程度のスペースを確保して《粘着ピストン》を合計6個設置します。
通路の左側に手前方向に2つ、その外側に内向きで4つ設置するような形です。
通路と書いてある部分が、完成時に開閉して通る道の部分となります。
〈外側4つの粘着ピストンを動かす回路〉

画像のようにブロック(青の羊毛)を設置し、この上に《レッドストーン》を設置します。
粘着ピストンと羊毛の間の空間部分にも《レッドストーン》を設置します。
次に《反復装置》を矢印の方向に設置します。
※反復装置は最大遅延にしておきます。
反復装置の手前に《レッドストーン》を設置し、この手前に《レッドストーントーチ》を設置して信号がONの状態にしておきます。
※この時レッドストーントーチはレッドストーンの右側に設置すると後の作業がやりやすいので、右側に設置しておきます。
これで4つの粘着ピストンが伸びた状態になりました。
(この次の作業はONの状態で行っていきます。)
〈入り口側の粘着ピストンの回路〉

伸びていない2つの粘着ピストンの上にブロック(青の羊毛)を設置します。
このブロックに対して2ブロック横に追加して、階段状にブロックを設置します。
※一番下は後の回路を遮断しないように、上付きのハーフブロックで設置します。
この上付きハーフブロックの場所から最初のブロックに向けて《レッドストーン》を設置し、回路を繋ぎます。
繋いだら全ての粘着ピストンが伸びた状態になります。
〈感圧板で開くように回路を作成〉

まずブロック(青の羊毛)を設置します。
左上の場所の上には《感圧板》を設置する形になります。
次に回路の作成です。
上に設置しているトーチからON→OFF→ONとなるようにトーチタワーを組みます。
最後の部分は反転させる必要があるため、ブロックを設置し横にトーチを設置します。
横にトーチを設置したブロックの方向に向けて《反復装置》を設置し、あとは感圧板の下と反復装置をレッドストーンで繋げます。
これで感圧板を踏むと扉が開く仕組みができあがりました。
〈通路の表側にも感圧板を設置する〉

先ほどの感圧板の下に設置したレッドストーンから、表側の感圧板の下に向けて《レッドストーン》で繋ぎます。
※画像は裏側の感圧板の部分を一時的に外しています。
レッドストーンの設置が完了したら、表側と裏側に《感圧板》を設置して完成です。
〈壁張りと床張り〉

最後に仕上げの作業として壁と床を設置していきます。
この作業は回路を遮断したり、壊したりしないように注意が必要です。
設置が完了すると画像のように壁の手前に感圧板があるだけの状態となります。
これで『隠し扉』の出来上がりです。
武器庫の作成
最後に本来の目的である武器庫の作成を行いました。

ここには装備品などを種類分けして置いておけるように、《チェスト》を9つ設置して額縁でナビを付けています。
剣やツルハシなどの手に持つ装備品は鉄で作成したものを額縁に貼り付け、防具は皮装備を骨粉で染めたものを貼り付けることで色合いの統一感も出ました。
これで隠し扉付き武器庫の完成です。
今回は感圧板で開く扉だったので回路の思考錯誤に多少時間がかかりましたが、なんとか仕上がりました。
わざわざ隠し扉にする意味は特にないのですが…これはロマンであり腕試しのようなものなので、やってみたい方はぜひ参考にしてみてください。
以上、『隠し扉付き武器庫の作成』でした!
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