今回は全自動かまどの外観の建築を行います。
全自動かまどの回路部分の作成も完了し、動作確認もできたので一安心なところですが、回路がむき出しになっているのはあまり見た目がよろしくありません。
そこでこの『全自動かまどの総集編』ということで、外観の建築作業を行い村に馴染ませてみることにしました。
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外観建築の色の選定
建物を作成する場合にいつも先に考えるのが色です。
これにより使用する材料がある程度決められるので、材料選びが楽になります。
(考えながら作る場合も、もちろんありますが…)
色の選び方に関しては周囲の建物に合わせたり、建築物のイメージに合わせたり…と人それぞれだと思いますが、今回はかまどというイメージに合わせて色の選定を行いました。
かまどは基本、黒・グレーで構成されていますので、全自動かまどの外観もこの色に決定しました。
色が決まったのでこれに合った使用する材料を選んでいきます。
今回は《石系》《磨かれた安山岩》《黒のガラス》で作成してみることにしました。
材料が決まったので早速作業に取り掛かります。
全自動かまどの外観の作成
〈柱の作成〉

建築で大事なのは建物の大きさを把握することです。
柱を立てる前にスライムブロックのような柔らかいブロックなどで、設置位置などを確認してからの作業をオススメします。
(位置をずらしたい場合、作った後に取り壊す作業は大変ですからね。)
この柱の作成により必要な材料の数が大体ですが分かります。
〈床の張替えと内部の湧き潰し〉

外観を作成してしまうと内部が疎かになってしまいます。
こんなところも気になってしまうのが、クリエイター(?)です笑
(神は細部になんとやらとも言いますし。)
というわけで土だった内部の床を、全て石のハーフブロックで統一しました。
加えて内部の付けられる場所にグローストーンを設置して、湧き潰しも行っています。
グローストーンの設置は、回路やトロッコの通り道を遮断しないようにかなり慎重に作業しました。
〈回路を組み替えてチェストを揃える〉

今回1番時間がかかってしまったのが、この回路組み替えの部分です。
アイテムを入れるチェストと焼き上がりアイテムが入るチェストは、外から出し入れできるように建物の外に出る形になります。
そのためこの2つのチェストだけは高さや奥行きが違うと、見た目が非常に悪いです。
(実は1回揃えずに押し切ろうとしていました。。。)
このチェストの位置を揃えるため、チェストにつながる部分を試行錯誤して変更を行いました。
レールのスタート地点をずらすために回路をいじったり、アイテムを流すホッパーの回し方を変えたり…
今回は問題なく成功しましたが、この手の作業を行ったあとは必ず動作確認をしておいた方がいいです。
〈壁の作成〉

構造ができあがったので、壁張りの作業を行います。
チェストの上部分は階段ブロックを逆さまに設置することで奥も見えずチェストも開きますので、今回は階段ブロックを多く使用してみることにしました。
周囲の壁に階段ブロックを組み合わせて凹んだ感じの壁を作成し、少しだけ中が見えるようにガラスも設置しています。
いい感じにできたと思いましたが、なんか寂しい感じの外観に仕上がってしまいました…笑
この辺は思いついた時にでも修正を加えるとしましょう。
〈天井部分の作成〉

最後に天井部分の作成を行います。
湧き潰しが面倒なので、ほとんど下付きハーフブロックで天井を覆いました。
下からグロウストーンの明かりが漏れ、見た目はいい感じです。
(注:これが明るさレベルに影響するかは作っている本人は分かっていません。)
外周はガラスで囲みました。
このガラス部分に関してはモンスターが湧くか不明ですが、(壁面は妥協したのにも関わらず)オシャレ重視ということでひとまずこれでいこうと思います。
全自動かまどの外観完成

これで全自動かまどがようやく出来上がりました。
回路部分の修正は少し手間でしたが、完成して全体を見てみるとチェストを揃えててよかったです。
動作確認テストも問題なくクリアしましたので、今後たくさん活躍してもらおうと思います。
以上、『全自動かまどの外観作成』でした!
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