今回はトラップ編です。
以前見つけていた《蜘蛛スポナー》を利用して、初めて蜘蛛のトラップにチャレンジしてみることにしました。
蜘蛛は他のモンスターと横幅のサイズが異なるためかなり苦戦を強いられましたが、試行錯誤の末なんとか動くようになりました。
今回はこの蜘蛛トラップを作成した手順をお伝えしていきたいと思います。
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蜘蛛について
スポナーを利用したトラップはいろいろとありますが、蜘蛛の場合は少し違う部分があります。
始めに蜘蛛の特性について理解しておくことにしました。
●サイズ
蜘蛛は高さ0.9ブロック、幅1.4ブロックのMOBです。
このため高さ1ブロック、幅2ブロックの場所しか通り抜けることができません。
ここがゾンビやスケルトンのスポナートラップと作りが変わってくる部分になります。
この部分を考慮して蜘蛛トラップの作成を行っていきます。
蜘蛛トラップの作成
〈9×9の広さを確保〉

まずは湧き層となる部屋の多きさを作成します。
ここはゾンビやスケルトンのトラップと同じく、スポナーを中心に9×9ブロックの広さで作成しました。
この部屋の上にはレッドストーンランプを設置して、明るさを切り替えられるようにしています。

〈湧き部屋を作成する〉

広さの確保ができたら高さの確保をして湧き部屋のスペースを完成させます。
今回はスポナーを中心とした高さ5ブロックで作成しています。
仕上げにスポナーの上に《下付きハーフブロック》を設置して、この上に湧くことがないようにしました。
〈処理層へ流る通路部分を作成〉

湧き部屋が完成したので、処理層へ流すための通路部分を作成していきます。
ここが多少厄介で、何度も修正しました。
通路を作成する側の壁を1ブロック分埋め立て、湧き部屋が9×8ブロックになるようにしています。
(水流がややこしくなる問題が出たためです。)
この1ブロック足した場所の下に2×2の通路を作ります。
※この時通路の入り口部分は1ブロックの幅になるようにしておきます。
今回はこの2×2の通路の壁側の上部分にトラップドアを設置しました。
(画像左側のフェンスは後で取り壊すものなので、気にしないで下さい。)
〈水源を設置する〉

部屋と通路が完成したので水源の設置をしていきます。
部屋の通路と反対側の部分全てに水源を設置して、通路に流れ込む水流を作成します。
この次に通路の1番奥になる部分2箇所に水源を設置して、処理層に流れ込む水源を作成します。
これで水流は完成です。
〈処理層を作成〉

最後に処理層の作成です。
今回はマグマで蜘蛛を焼き《糸》を回収する仕組みを作成するため、湧き部屋の通路から4ブロック離れた場所に《チェスト》を設置しました。
このチェストに接続させて《ホッパー》を8個設置していきます。
このホッパーの上で蜘蛛が倒れ、糸を回収する形になります。
次にマグマの設置です。
ホッパーの上に《看板》がくるように、隣のブロックに設置します。
マグマが流れないように設置予定位置の下と横部分全てに看板を設置できたら準備完了です。
マグマの設置予定位置にマグマを入れ、処理層の完成となります。
蜘蛛トラップの完成

仕上げに周囲を囲って蜘蛛トラップの完成となります。
少し待機して様子を見ていましたが、それなりに《糸》の収集ができています。
ただ今回の蜘蛛トラップは考えながら作成したため、課題が多く残ってしまう結果となりました。
今後課題となる経験値の獲得や、効率化などの部分を修正していきたいと思います。
以上、『蜘蛛トラップの作成』でした!
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