今回は天空トラップタワーについてです。
《天空トラップタワー》はモンスターのスポーン条件を利用した、地上の干渉を受けない上空のトラップタワーです。
基本ここで《修繕》の作業を行っていましたが、今回少し効率が悪いことに気がつきました。
そこで今回は天空トラップタワーの効率悪化の原因を、修正と共にお伝えしていきます。
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天空トラップタワーの効率
天空トラップタワーはWiiU版で1番の効率を誇るトラップタワーです。
周囲の干渉がない分スポナーのトラップより効率が高いですし、周囲と影響があまりなさそうな《ピッグマントラップ》と効率対決した時も《天空トラップタワー》の勝利でした。
モンスターも多種類湧くため、アイテム収集の効率も高いです。
特にスポナーのないモンスターのアイテム収集に最適です。
(クリーパーのドロップする《火薬》など)
この効率的で便利なトラップタワーですが、条件のミスや回路のミスなどで効率が悪くなってしまうことがあります。
今回は実際に効率が悪くなっている《天空トラップタワー》の条件や回路を原因と共に確認していきます。
天空トラップタワーの効率悪化の原因
●地上からの距離
天空トラップタワーは湧き条件を利用した周囲の干渉のないトラップです。
待機場所(処理層)が地上から128ブロック以内の場所にあると、地上にもモンスターが湧いてしまうため効率が落ちます。
WiiU版の場合、座標は《地図》で確認できますので、しっかり確認しましょう。
●明るさレベル
これも湧き条件の一つです。
湧き層はブロックで囲まれて真っ暗な状態が基本的な作成方法です。
湧き層の明るさレベルは7以下に保つ必要があります。
●蜘蛛の発生
蜘蛛は他のMOBとは違い1.4ブロック分の幅があるため、トラップタワーの処理層の作りによっては落下してきません。
この蜘蛛が詰まることで、モンスターが落下してこなくなってしまうため効率が落ちてしまうということになります。
蜘蛛の対策をすることで、この状況は解決できます。
●回路の動作
天空トラップタワーは回路で水を流し、MOBを落とす仕組みが一般的です。
便利な仕組みですが、回路の組み方を間違えを流す動作と止まる動作が逆転してしまうと、モンスターが湧かなくなってしまいます。
この現象は縦に回路をつないでいる《レッドストーントーチ》を置き直すことで修正することができます。
今回この部分を見直してみましたが、原因となっているのは『回路の動作』でした。
この部分の修正を行っていきます。
天空トラップタワーの修正
原因は回路だったので、比較的簡単に修正できる部分でした。
回路の故障部分にもよりますが今回は《発射装置》の逆転によるものだったので、《レッドストーントーチ》を置き直すだけの作業です。

縦に信号を送る1番下のトーチを1度外し、もう一度置き直します。
これで発射装置の逆転は直りました。
これでモンスターの落下効率が正常に戻りました。

嬉しさついでに《修繕》が必要だった道具も全て、耐久値がMAXの状態にしています。
修正時の注意点
最後に修正時の注意点について少しお伝えしておきます。
回路を修正する場合は処理層の修正なので、落下以外は特に注意するところはありません。
しかし湧き層の修正の場合は、モンスターの巣窟に飛び込むようなものなのでかなりの危険が伴います。
特に注意すべきは《クリーパー》と《スケルトン》です。
クリーパーはご存知の通り爆発を警戒しなくてはいけませんが、スケルトンは矢を放ちます。
この矢が他のモンスターに当たると喧嘩を始めると、トラップタワーを破壊してしまいます。

このような事態になると回路も水流で壊れ、処理層が洞窟以上の危険地帯になってしまいます。
湧き層の修正に向かう場合は無理をせず、明るくするなどモンスターが湧かない環境を整備して行った方が安全です。
弓矢などの遠距離攻撃用の武器も念のため準備しておいた方がいいかもしれませんね。
以上、『天空トラップタワーの修正点』でした!
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