今回は音符ブロック編です。
音符ブロックとは叩いたり信号を伝えることで、音符のパーティクルが飛び出し音が出るブロックです。
音とには高さを設定できるのに加え、下に置かれたブロックによって種類にも違いがあります。
今回はこの初めて使用する《音符ブロック》に関する内容と、これを使用した《警報機》の作成をお伝えしていきます。
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音符ブロック
音の高さ

音ブロッックは叩くか信号を伝えることで、音を発します。
この音の高さは飛び出す音符の色によって決まっていて、《ZLボタン》で音ブロックにタッチすることで変更することができます。
1回変更する度に音は高くなり、2オクターブまでの変更ができてそれを過ぎると最初の音の高さに戻ります。
1オクターブ目 | 変更回数 | 2オクターブ目 | 変更回数 |
---|---|---|---|
F#/G♭ | 0 | F#/G♭ | 12 |
G | 1 | G | 13 |
G#/A♭ | 2 | G#/A♭ | 14 |
A | 3 | 15 | |
A#/B♭ | 4 | A#/B♭ | 16 |
B | 5 | B | 17 |
C | 6 | C | 18 |
C#/D♭ | 7 | C#/D♭ | 19 |
D | 8 | D | 20 |
D#/E♭ | 9 | D#/E♭ | 21 |
E | 10 | E | 22 |
F | 11 | F | 23 |
F#/G♭ | 12 | F#/G♭ | 24 |
音の種類

音符ブロックは設置している下にあるブロックの種類によって音の種類も変えることができます。
木材でベースギター、砂系がスネアドラム、石系がバスドラム、羊毛がギター、金ブロックがベル、土ブロックがピアノなど様々です。
出したい音に合った素材を選択して、その上に《音符ブロック》を設置することで種類の変更ができるのはすごく面白いところです。
警報機の作成
警報機は《日照センサー》と《音符ブロック》を使用した、夜が来たことを音を発して知らせる仕組みです。
地下倉庫などで作業中は昼夜がわからないことが多いので、こういう仕組みを導入することで判別できるようになります。
現在の村は比較的オープンな環境にしてしまっていますので、早速この便利な仕組みを作成していくことにしました。
作成の手順
〈作成場所の選定〉

音符ブロックの音が聞こえる範囲は48ブロックと限られているため、場所の選定は大事です。
聞こえてほしい場所で聞こえなければ、何の意味もありませんので…。
今回は地下倉庫で作業中に聞こえるように、地下倉庫の壁の中に埋め込むことにしました。
この時日照センサーも使用するため地上まで貫通させても大丈夫な場所(1ブロック分)が必要になります。
ここも考えて場所を選択しました。
〈クロック回路を作成〉

音符ブロックを鳴らす場合、信号を発しても1回しか音が鳴りません。
このままでは鳴っても気づかない可能性がありますので、何度も連続して鳴らすために《クロック回路》を作成します。
日光が当たる場所に《日照センサー》を設置し、《コンパレーター》に接続します。
コンパレーターの先から、コンパレーターに信号が戻ってくるようにレッドストーンでつなぎます。
コンパレーターをタッチして、先の部分を赤く光らせた状態にすればクロック回路の完成です。
信号がONの状態の時に信号がリピートされます。
〈音符ブロックの設置〉

仕上げに《音符ブロック》の設置を行っていきます。
出したい音の種類のブロックを下に置き(今回は金ブロック)、この上に音符ブロックを設置します。
※下に設置するのがガラスなどの場合は信号が伝わらないので、回路をつなぎ直す必要があります。
最後に日照センサーをタッチして、夜に信号を発するようにすれば完成です。
警報機の感想

この《警報機》は作成が簡単な割に、意外と便利な仕組みだと思います。
囲いや湧き潰しに自信がある方には必要のない仕組みかもしれませんが、《音符ブロック》を初めて使ってみるに当たってはいい勉強になります。
まだ試したことのない方はぜひチャレンジしてみてください。
以上、『音符ブロックで警報機作り』でした!
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