今回は『天空トラップタワー』を改善していきます。
前回天空トラップタワーに自動化するためのタイマーを設置しました。
そのため経験値の獲得やアイテムの回収効率が劇的に上昇しました。
これによりアイテムの回収がチェスト一つではすぐ満タンになるので、仕分け機を導入してより便利にしていきます。
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仕分け機導入のメリット
天空トラップタワーに仕分け機を導入するメリットは大きく2つあります。
●チェストの増設になる
基本トラップタワーを作成する場合、回収部分にはチェストの設置を行います。
しかしアイテムが大量に収集できる場合、チェストが満タンになってしまうのが早いです。
仕分け機導入は大量にチェストを使うので自然と増設になり、チェストからのアイテムの回収回数が少なくなります。
●目的ごとにアイテムを回収
通常の回収だとチェストの中はアイテムがバラバラに入っている状態で、目的に応じて回収したいアイテムを選別するのが面倒です。
(取引用に《腐った肉》、ロケット花火用に《火薬》など)
仕分け機を導入することでこのアイテムの選別が行われた状態でチェストに入るので、選別時間を短縮できます。
天空トラップタワーに仕分け機の導入
アイテムエレベーターの設置

エレベーターの回路はドロッパーから始まり、《コンパレーター》→《レッドストーン》→《反復装置》→《レッドストーン×3》→《反復装置》→《レッドストーン》の順の設置でコンパレーターまで回路を戻し、リピートさせる回路を作成します。
この後ドロッパーの横に設置したブロックに信号を伝えるため、レッドストーンでつなぎます。
仕分け機の回路の設置
〈土台とチェストの設置〉

ブロックを設置して土台を作成し、チェストを1ブロック上の場所に設置します。
チェストは並べて設置できるように《トラップチェスト》を間に入れます。
ジャック・オ・ランタンは湧き潰し用に設置していますので、ここは別のものでも大丈夫です。
〈ホッパーの設置〉

チェストに接続して1段目の《ホッパー》を2つ設置します。
このホッパーの上にブロックを仮置きして、ブロックに接続した《ホッパー》を2段目に設置します。
1段目のホッパーの下に《レッドストーントーチ》も設置しておきます。
〈回路の設置〉

トーチを設置したブロックの裏側に《反復装置》を設置し、この裏にブロックを設置します。(1段目)
トーチを設置したブロックと反復装置の上に《ブロック》を設置し、裏に設置したブロックの上に《レッドストーン》を設置します。(2段目)
先ほど設置したブロックの上に《コンパレーター》を設置し、この裏に《レッドストーン》を設置します(3段目)
これで仕分けをする仕組みは完成です。
仕上げの作業
仕上げの作業として行うのは仕分け機の仕分け対象アイテムの設置と、アイテムエレベーターと仕分け機の接続です。

仕分け対象アイテムを2段目のホッパーに入れます。
ホッパーの中身は左から18.1.1.1.1の合計22個です。
この仕分け対象アイテムを入れたホッパーの上に、アイテムを流すための《ホッパー》を設置してアイテムエレベーターと接続おきます。
対象外アイテムが入る部分を設置しておくと、より正常に動きます。
画像のホッパー代わりにチェストがある部分が対象外アイテムが入る場所です。
これで天空トラップタワーでの仕分け機の設置が完了となります。
天空トラップ仕分け機の完成

仕分け機の仕分けアイテムが分かるように、額縁で仕分けたアイテムを分かるようにしました。
天空トラップでは《腐った肉》《火薬》《骨》《矢》などが、大量に取れるアイテムです。
この4種類は少なくとも仕分け対象に入れておいた方がいいと思います。
この仕分け機を導入してかなり効率が上がったので、オススメです。
ぜひ参考にしてみてください。
以上、『天空トラップタワーの仕分け機導入』でした!
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