今回は久しぶりに回路の作成を行っていきます。
挑戦するのはタイトルの通り『隠し作業台用のブロック入れ替え回路』です。
作成したのは比較的コンパクトな作りとなっているので、スペースが大きく取れない場所でも作成しやすいです。
それでは早速作成していきます。
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隠し作業台の仕組み
今回作成する隠し作業台は《感圧板》を踏むことで仕込んだ回路が信号を出し、床のブロックと作業台を入れ替えて作業台が出てくる仕組みです。

この仕組みを作成すればOFFの状態では作業台が見えない環境となり、倉庫がすっきりします。
今回は倉庫をすっきりさせるために作成しましたが、このブロック入れ替えの仕組みはどこかで応用できそうです。
隠し作業台の回路作成
作成する仕組みはそのまま作ってしまえば比較的簡単な回路ですが、回路自体は見慣れないものだったので完全に理解するのは難しいものでした。
作ってみたところWiiU版でも動作の確認ができたので、そのまま作成してみるのが早いと思います。
必要な材料
●作業台 ●感圧板 ●レッドストーン
●反復装置 ●ピストン ●粘着ピストン ●レッドストーントーチ ●観察者 |
作成方法
〈回路を作成するスペースの確保〉

回路の作成には5×4ブロック分のスペースが必要になります。
この範囲で4ブロック分の深さまで穴を掘りスペース作成の完了です。
一番上には床面が設置されるので、回路スペースは下3ブロックを中心に作成していくことになります。
〈1段目の回路を作成〉

ブロックを画像のように並べて、中央にブロック向きに《反復装置》を設置します。
地面に設置した反復装置だけ、3遅延(2回触る)させます。
この反復装置の両サイドのブロックの上に、外向きに《反復装置》を設置します。
このあと左側のブロックの上に内向きに《反復装置》を設置します。
中央にある反復装置の前部分(ブロックの上)にレッストーンを1つと、後ろ側に2つ分設置します。
これで1段目の回路が完成です。
〈2段目の回路の作成〉

外向きに設置した《反復装置》の先にブロックを設置し、この2つの反復装置の内側にもブロックを設置します。
中央のブロックの上に《レッドストーン》を設置し、外側に設置したブロックの手前側に《レッドストーントーチ》を設置します。
ここまでできたら作業台の設置に入ります。
〈ピストンと作業台の設置〉

設置手順としてはまず左側のレッドストーントーチの上に《ピストン》を内向きに設置します。
次にスライムブロックを間に挟み、作業台を設置します。

スライムブロックを破壊して、作業台の1段したに上向きに《粘着ピストン》を設置します。
こうすることで粘着ピストンが伸びて作業台の横まで粘着面がきます。
最後に作業台の右側に、内向きで《ピストン》を設置します。
ここまできたら仕上げの作業に入ります。
〈回路を完成させて仕上げ〉

粘着ピストンの粘着面にブロックを設置して、その手前にブロックを設置します。
この時設置するブロックは、床と同じ素材を使うことで馴染ませることができます。
設置した手前のブロックの上に《感圧板》を設置し、このブロックの下に《レッドストーンランプ》を設置します。
このレッドストーンランプに向けて、上向きに《観察者》を設置します。
観察者には顔があり、この向きがランプの方向を見るようにしておきます。
観察者は設置するとガシャっと1度回路が動き、作業台とブロックの入れ替えが逆になることがあります。
この場合は観察者を1度取り、もう一度設置することで正常に戻ります。
ここまでで回路の作成は完成です。
あとは仕上げに床を設置していくだけです。

これで作業台を隠す仕組みが完成しました。
倉庫内の作業台が見えなくなり、すごくスッキリした感じになりました。
そのまま作成すれば簡単な仕組みなので、ぜひチャレンジしてみてください。
以上、『隠し作業台とブロック入れ替え回路』でした!
すげー!!回路でこんなのできるんだー(゜o゜)回路勉強しまーす!!
通りすがりのマイクラ初心者 さん
コメントありがとうございます!
回路って本当に面白いですよね♪
お互いに勉強して、便利な仕組みをどんどん作っていきましょう(´∀`)