今回は倉庫のメンテナンスです。
以前アイテムの自動仕分け機を作成してから、倉庫整理がかなり便利になりました。
しかし仕分けれられるものが限定されていて、仕分けの分類がされないアイテムの量が多すぎます。
今回はこの部分を改良するために仕分け機の拡張をすることにしました。
スポンサーリンク
現在の自動仕分け機

現在の自動仕分け機は多段式を採用していて、2段のチェストが並んでいます。
これが9列で合計18種類のアイテムを仕分けすることができます。
仕分けられないものは空の額縁のチェストに入っていく仕組みです。
現在仕分けに対応しているアイテムは、基本的に採掘して多く収集できるアイテムがほとんどです。
現世・ネザー・エンドの一般的に多く生成されているアイテムが仕分けられます。
このままでは少し不便な状態になってきたので、これを拡張してより使いやすくしていきます。
自動仕分け機の拡張
自動仕分け機は1度作成してしまえば、見本となるものがある分かなり簡単な作業になります。
※材料はかなり必要になるので、それなりの準備は必要です。
▼基本となる仕分け機の仕組み▼
拡張はアイテムの流れの折り返し場所から順番に行っていくのがやりやすいです。
アイテムエレベーターの移動
多段式の仕分け機はアイテムを右から左へ流し、別の段で左から右へ流す仕組みです。
高い場所にアイテムを送る場合はアイテムエレベーターが必要です。
まずはこの重要な折り返し地点の回路を移動させていきます。
〈土台と回路の作成〉

土台を元のエレベーターと同じ位置に作成し、回路を組みます。
ドロッパーの設置場所から《コンパレーター》と《反復装置》を矢印の方向に設置して、レッドストーンでブロックの位置までつないでいきます。
〈エレベーターの完成〉

ドロッパーを4つ上向きで設置し、一番上の1つは仕分け機の方向を向いて設置します。
先ほど設置していたブロックの場所に1ブロック置きにブロックを設置して、《レッドストーントーチ》を上に設置すればアイテムエレベーターの完成です。
詳しい解説は別の記事をご覧ください▼
仕分け機の増設
アイテムエレベーターが完成すれば、あとは仕分け機を増設してアイテムエレベーターと接続するだけです。
最初に1段目から作成し、2段目を追加で増設していきます。
〈1段目の増設〉

まずは《レッドストーントーチ》と《チェスト》を増設します。
レッドストーントーチはこの仕組みの大事な部分なので、忘れないように最初に設置しておきます。
チェストは併設するために、《トラップチェスト》を交互に挟んで並べます。

チェストに接続させて《ホッパー》を2つ設置したあと、2つ目のホッパーの上に横向きに《ホッパー》を設置します。
横向きのホッパーはブロックを仮置きして設置することで設置できます。

ホッパーの裏側に《コンパレーター》と《反復装置》を設置します。
コンパレーターは壁向きに、反復装置はホッパーの向きに設置します。

コンパレーターの裏にブロックを設置して、画像のように《レッドストーン》を設置します。

手前に向いたホッパーの上に《ホッパー》を横向きに設置し、アイテムの流れを作れば1段目は完成となります。
〈2段目の増設〉

2段目の増設は1段目と対して変わらないので、細かい説明は省いておきます。
基本的には作成したものと同じものを増設すれば完成です。
2段目の作成方法▼
注意すべき場所はアイテムエレベーターを含むアイテムの流れに関係する部分の接続です。
ここがうまくいかないと増設してもうまく機能しません。
ホッパーの向きを間違えないように設置しましょう。
仕分け機増設の完了

これで仕分け機の増設作業は完了です。
元々の仕分け機の倍近くの量を仕分けられるようになりました。
残る作業は仕分けをするための《ホッパー》に、アイテムを入れていくのみです。
仕分けに入れたいもので材料がないものもありますので、後日材料収集をしてから完成させたいと思います。
以上、『仕分け機の増設』でした!
コメントを残す