今回は自動で調合する仕組みを作成していきます。
この自動調合はボタン一つで自動でポーションを作成する仕組みです。
しかし作成できるポーションは1種類で、今のままでは少し不便です。
そこで今回はこの建物をいくつか建て、より便利にしていきます。
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増設する自動調合所のポーションの種類を決める
自動調合所を増設する前に自動化するポーションを決定していきます。
自動化するポーションは使用頻度の高いものを選択します。
現在作成している自動調合のポーションは《暗視のポーション》です。
これに次いで頻度の高いものは《耐火のポーション》と《弱化のポーション》です。
●耐火のポーション
ネザーを探索する場合によく使います。
耐火のポーションの効果のある間はガストやブレイズの炎の追加ダメージを防げますし、マグマに落ちてもダメージを受けることはありません。
●弱化のポーション
村人ゾンビの治療に使用します。
弱化のポーションを投げつけた後、金のりんごを与えることで村人に戻ります。
2種類のポーションが決定したので、自動調合施設を作成していきます。
自動調合の仕組みを作成する
〈ビンを自動でセットする仕組みを作成〉
まずは水入りビンをセットすることで、自動で調合台に補給する仕組みを作成します。

調合台を設置し、調合台につなぐように後ろに《ホッパー》を設置します。
このホッパーに対して横に2つの《ホッパー》を接続して設置します。
最後に設置したホッパーの下に、上向きに《ドロッパー》を設置します。

ドロッパーに対して手前方向に《ホッパー》を2つ接続して設置します。
2つ目に設置したホッパーに半分乗るように《ラージチェスト》を設置します。
これでひとまずは水入りビンを送り込むベースの仕組みが出来上がりました。
あとは回路を作成して《ドロッパー》を動かせるようにします。

ドロッパーの下に《レッドストーントーチ》を設置し、ドロッパーの横に《コンパレーター》を設置します。
コンパレーターの向きは矢印の向きに設置して、目の前にブロックを置きます。

先ほど設置したブロックの裏側に《レッドストーントーチ》を設置し、ブロックの下に《反復装置》を設置します。
設置方向は矢印の向きに設置します。
反復装置の後ろに《レッドストーン》を設置します。
これで《水入りビン》がドロッパーに入ると上に吐き出し、自動で《調合台》に補給する仕組みができました。
〈調合アイテムの補給の仕組みを作成〉

調合台の上に《ホッパー》を設置し、ホッパーの周囲にブロックを設置します。
右側だけ1ブロック分多くブロックを設置し、この先に《ボタン》を設置します。
周囲を囲ったブロックに、中心のホッパーの方向を向くように《ドロッパー》を3つ設置します。
このドロッパーの上にアイテムを補給するために《ホッパー》を3つ設置します。

ボタンを設置したブロックの上と、奥のドロッパーの裏に《レッドストーン》を設置します。
奥のドロッパーの裏に設置したレッドストーンの両脇にブロックを設置します。
設置したブロックの手前に《反復装置》を設置します。
反復装置の向きは矢印の方向になるように設置します。
この向きで設置することにより、ボタンを押した時の信号が回転し、ドロッパー全てから順番にアイテムが吐き出されます。
これで仕組みは完成です。
ポーションの種類ごとの仕上げ
最後にポーションごとの仕上げをしていきます。

回路を隠すために壁を設置しておきます。
天井部分にもブロックを設置しますがホッパーの上には《チェスト》を設置し、この部分だけアイテム補充ができるように空けておきます。

回路の信号は調合順通りに流れますので、作成したいポーションの材料をセットします。
※上の画像は《耐火のポーション》のものです。
●耐火のポーション
①…水入りビン×ネザーウォート=奇妙なポーション
②…奇妙なポーション×マグマクリーム=耐火のポーション
③…耐火のポーション×レッドストーン=耐火のポーション(時間延長)

次に《弱化のポーション》のアイテム補充部分を作成し材料をセットします。
●弱化のポーション
①…水入りビン×発酵したクモの目=弱化のポーション
②…弱化のポーション×火薬=スプラッシュ弱化のポーション
弱化のポーションは行程が少ないため、設置するチェストの数は少なくて済みます。
チェストの数が減っても必要のないホッパーの場所の天井を埋めるだけで、回路は問題なく動きます。

これで調合ストリートが完成しました。
右側が手動調合の建物で、アイテムの保管庫にもなっています。
左側が今回増設した自動調合の建物で、使用頻度の高い3種類のポーションが作成できます。
かなり便利になったので今後ポーションを使ったことを存分にしていきたいですね。
以上、『自動調合の仕組みの増設』でした!
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