今回は《卵》の回収機を作成していきます。
卵はニワトリから生まれますので囲って飼っておくことで、囲いの中に卵が増えていきます。
作成する回収機はニワトリが生んだ卵を自動で回収する仕組みです。
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卵の使用用途
投げて使用する
そもそも卵はそれほど重要なアイテムではありません。
モンスターに向かって投げることで、ダメージは与えられませんがノックバックをさせることができます。
卵は投げることでニワトリを1/8で発生させることができ、このニワトリがドロップする《羽》は他の材料とクラフトすることで《矢》や《本と羽ペン》を作成することができます。
《本と羽ペン》は司書との取引などで使用できるので、多少便利です。
材料として使用する
卵を使用するレシピは2つあります。
作成アイテム | クラフト材料 |
---|---|
ケーキ | 牛乳×3、卵×1、砂糖×2、小麦×3 |
パンプキンパイ | カボチャ×1、砂糖×1、卵×1 |
この2つのアイテムは基本食料として使用します。
唯一の違いはケーキは設置することができ、設置して食べるということです。
卵回収機の作成方法
今回の卵の回収機は《ホッパー付きトロッコ》を使用した作りになります。
土台を掘る

7×7の穴を掘った後チェストを設置する穴を2ブロック掘ります。
チェストと土台の作成

2ブロック分の穴にチェストを設置し、横にホッパーを《チェスト》につなげた形で設置します。
その他の部分はレール用の土台としてブロックを設置しておきます。
回収部分の回路作成

ホッパーから1ブロック掘り下げた場所に《コンパレーター》を設置し、その先に《トーチ》を設置します。

《コンパレーター》と《トーチ》の上にブロックを設置し、コンパレーター側のブロックの上に《レッドストーン》を設置します。
レッドストーンに信号が流れホッパーの上に置いた《加速レール》にも信号が伝われば成功です。
この仕組みは《ホッパー付きトロッコ》が回収したアイテムをチェストに移して、移し終わると走りだす仕組みです。
詳しい解説は別の記事をご覧ください▼
レールの設置と囲い

チェスト以外の部分の周囲をブロックで囲い、レールを設置します。
間に《レッドストーンブロック》を入れ《加速レール》に信号が常に伝わっている状態にします。
終点地点にも《レッドストーンブロック》と《加速レール》を設置しておかないと、トロッコが帰ってきませんので必ず設置しておきます。
ニワトリを飼う場所を作成

レールを設置した部分の上にブロックを設置して土台を作成します。
周囲に《フェンス》を設置して囲いをすれば完成です。
自動卵回収機の効率
自動で回収する仕組みですが、WiiU版は1種類の動物が存在できる数に限界があるようです。
今回は画像のように12羽で繁殖することができなくなりました。

この12羽での卵の回収効率を確認していきます。
子供のニワトリもいるので本来はもっと取れると思いますが、この状態で30分放置して効率を確認してみました。

結果30分の放置で43個の卵を獲得することができました。
《卵》自体がそこまで大量に使用するものではないので、これくらいの効率で十分だと思います。
今回は《トロッコ輸送システム》の簡易版を取り入れた作りになっているので、練習を兼ねて作成してみるのもいいかもしれません。
以上!自動卵回収機でした!
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