今回は収穫機の作成です。
以前サトウキビの収穫機を作成しましたが、今回作成するのはカボチャです。
カボチャは農民との取引で1番効率よくエメラルドを獲得できる作物です。
全自動でカボチャの収穫ができると、いつの間にかかなりの量がたまるので便利です。
以前カボチャの収穫機は作成したことがありますが、1部壊れたりとうまく機能しなくなっていました。
そこで今回はアップデートで追加された《観察者》を使用し、安定した収穫機を作成していきます。
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収穫機の基本構造
基本構造
観察者(オブザーバー)を使った収穫機の基本構造を作成していきます。
基本構造を作成するために使うアイテムは4つだけなので、設置方向に注意すれば簡単に作成できます。

①1番下に《ピストン》を横向きに取り付けます。
これがカボチャを押しだし回収するための部分です。
②《観察者》を下向きにカボチャができる部分に対して設置します。
これがカボチャができた時に感知して信号を送る部分です。
③設置した観察者の上に、ピストンとは逆方向に《粘着ピストン》を設置します。
これが観察者から送られた信号で動いて伝えていく部分です。
④最後に粘着ピストンの粘着部分に上向きに《観察者》を設置します。
すると粘着ピストンが動き、上の画像のような仕組みが完成します。
動作
仕組みが完成したら動作の確認を行います。
出来上がった仕組みにカボチャができたと仮定して《カボチャ》を設置します。

すると下の観察者が信号を発して上の粘着ピストンが動き、上の観察者を引き寄せます。
引き寄せられた上の観察者が信号を発して空気ブロックで伝達されてピストンが動きます。

ピストンが動きカボチャがアイテム化されました。
このあと全てが元の場所に戻っていれば完成です。
カボチャの回収機付き自動収穫機の作成
回収機の作成
以前の回収機はホッパー付きトロッコを使用したものでしたが、多少材料にも余裕がでてきたのでホッパーを使った仕組みで作成します。

回収機は非常に簡単で、先ほど作った仕組みの《ピストン》から2ブロックの位置に、回収のための《ホッパー》を設置します。
まずはチェストを設置してホッパーのアイテムがチェストに流れるようにつなげておきます。
これで回収機は完成です。
ガラスブロックを設置していますが、これは後の設置場所を分かりやすくするためですので大した意味はありません。
収穫機を作成する時に、ホッパーの上が《畑》ガラスブロックの上が《水》という作りになります。
収穫機の作成
カボチャ畑を作る

先ほどとは逆向きからの画像になりますが、回収機を作成した時のガラスブロックの上に《水》を設置し、ホッパーの上に《畑》を作成します。
水を入れ終えたら、その上にガラスブロックなどを設置し収穫したカボチャが飛び出さないようにしておきます。
ここまで完成したら畑を《クワ》で耕し、カボチャの種を植えておきます。
ピストンと観察者を設置

畑が完成したら、《ピストン》をカボチャができる予定の場所(内側)に向けて設置します。
次に《観察者》もカボチャができる予定の場所(下側)に向けて設置します。
粘着ピストンと観察者を設置

先ほど設置した《観察者》の上に、畑とは逆の方向(外向き)に《粘着ピストン》を設置します。
この粘着ピストンに上向きに《観察者》を設置していきます。
設置すると粘着ピストンが動き、離れた状態になります。
これで収穫機はひとまず完成です。
仕上げと動作確認
仕上げ

今回作成した回収機付き自動収穫機ですが、スペースがあったので対象に反対側にも作成しました。
コストは多少かかりますが、畑の数が多ければ多いほど効率があがります。
最後の仕上げの部分ですが、両サイドに《磨かれた花崗岩》を設置してカボチャが観察者の反応場所以外の場所にできないようにしました。
これでカボチャの全自動収穫機の完成です。
動作確認

完成してしばらく様子を見ていましたが、カボチャができた部分だけピストンが動きアイテム化(回収)できています。
ここで回収できたカボチャがチェストにしっかり入っていれば動作は問題ありません。
この仕組みはカボチャができたものから順に即時収穫と回収を行ってくれるので非常に便利な仕組みです。
まだ作成したことのない方など、非常に簡単で便利なのでチャレンジしてみてください!
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