前回羊が全て消えてしまう現象を解決し、ようやく牧場作りに専念することができるようになりました。
今回は羊の色を変えた、色別の牧場を作成していきます。
もちろん羊毛を切るだけの回収機付きです。
それでは牧場の拡張に着手していきます。
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自動回収機付き羊牧場の拡張
以前紹介した回収機付きの牧場を拡張していきます。
回収機を作成した手順
牧場予定地の下に2ブロック分の穴を掘る

作成予定の牧場の下に、高さ2ブロック分の穴を掘っていきます。
今回縦の長さはチェスト分のスペースなども考え、余裕を持って35ブロック。
横は後々調整するので、適当に掘っておきました。
最低でも牧場1つにつき幅3ブロック、その両脇にも1ブロックずつのスペースは必要になります。
レールを引く土台を作成

トロッコ付きのレールで回収するためには、ホッパーをいくつか置いておく必要があります。
ホッパーは鉄を相当使うのでここまで設置する必要はないですが、回収効率をあげるためには設置しておいた方がいいです。
(ホッパー付きトロッコ1往復でチェストに回収できる数=羊毛2個×ホッパーの数です)
土台の途中にレッドストーンブロックを設置して、加速レール用の土台も作っておきます。
レールを引く

スタート地点とゴール地点は加速レールが必須です。
それ以外はある程度の間隔で加速レールを入れていきます。
今回は10ブロック以内を目安に3つの加速レールを入れています。
湧き潰し

1番奥に石ブロックとジャック・オ・ランタンを設置して、柱のように3ブロック置きに立てていきます。
湧き潰し自体はもう少し間隔を空けて大丈夫ですが、このジャック・オ・ランタンを牧場の湧き潰しにも使うので、狭めの間隔にしています。
ここまでできれば回収の仕組みはほぼ完成です。
あとはホッパー付きトロッコを作って走らせるだけとなります。
今回はこの仕組みの土台を複数作成し、牧場を拡張しました。
牧場を作成した手順
道作り

回収部分で作成した湧き潰しの柱の上を1列掘り抜きます。
このあとジャック・オ・ランタンの上にはガラスブロック、それ以外の部分にはハーフブロックを敷き詰めます。
これで道が完成です。
フェンスで囲う

道ができたら羊を入れる場所をフェンスで囲います。
道の間の幅3ブロックが牧場となる部分です。
(フェンス部分を含めて3ブロックなので、実際羊が入る場所は1ブロック分のスペース)
奥行きは20ブロック以内で作成しておきます。
(羊のデスポーンを避けるため)
羊を入れる

囲いができたら羊を入れていきます。
1箇所で2匹入れれば後から小麦を与えることで繁殖できるので問題ありません。
全ての場所に入れ終わったところで、牧場の完成です。
羊に色を付ける
羊には色を付けることができます。
今までは羊毛と染料をクラフトすることで色付きの羊毛を作成していましたが、羊に色を付けることで色の付いた羊毛を切り取ることができます。
色の付け方

色付けは非常に簡単で、全部で16種類ある染料の中から好きな染料を手に持ち、対象の羊に向かって《ZLボタン》を押すだけで羊を染めることができます。
牧場の羊に色付け
この方法でフェンスで囲った羊ごとに色を分けて、《染料》で色を付けていきます。
今回作成した仕組みでは1つの回収機に2種類の羊毛が入ることになりますが、2種類なら特に問題もないでしょう。
使いにくければ、今後仕分け機も導入していきます。
完成
なかなかの作業ボリュームでしたがひとまず牧場の形ができました。

色は現在のところ5種類ですが、今後茶色以外の全種類を入手できるようにしていきます。
白の羊毛は村人との《取引》に使えるので、今回2つ分の場所をとっていますが、4つ分あってもいいくらいかと思います。
早く完全に完成させて、この回収機付き羊牧場で効率よく羊毛収集をしていきたいですね。
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