今回は作ったことのなかった《全自動村人農業装置》を作成してみました。
この装置は材料さえしっかり揃えて効率よく作れば、30分もあれば作ることのできる簡単なものです。
実際今回は材料を作りに戻ったり、村人の輸送に無駄に時間がかかってしまったのですが、録画時間を確認したら48分で完成していました。
そんな簡単な《全自動村人農業装置》の作り方を、早速紹介していきます。
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全自動村人農業装置
この装置は村人1人(茶色の人)に協力してもらって、種まきと回収をし続けてもらう仕組みです。
流れとしては村人が種を植えると骨粉で即時成長をさせ、その成長したものを村人が回収…回収したものはホッパーでチェストに運び込むという感じです。
この装置があることで農業を繰り替えされ収穫物がチェストにたまっていくので、放置していても農作物には困らなくなります。
材料
土台を組んだりするだけではなく多少回路も組む必要があるので、レッドストーン系の材料も必要になってきます。
▼主な材料一覧
主な材料 |
《チェスト》×1、《ホッパー》×1、《レール》×5、《加速レール》×1、《水入りバケツ》×1、《土ブロック》×1、《発射装置》×1、《トラップドア》×1、《レッドストーントーチ》×1、《レッドストーン》×7、《レッドストーン反復装置》×1、《レッドストーンコンパレーター》×1、《レバー》×1、《ホッパー付きトロッコ》×1 |
この他にも土台となるブロックや村人輸送用のレールやトロッコが必要になります。
作成手順
2×3の土台を作りチェストとホッパーを設置
2×3の土台をブロックで作り、その上に《チェスト》と《ホッパー》を設置します。
チェストがある方が正面になります。
ホッパーはチェストに接続した状態で設置しておきます。
2段目の土台を作り上にレールを引く
ホッパーが角になるように2×3の土台を2段目に作ります。
その上にレールと加速レールを引きます。
ここまでできたら加速レールのブロックの下に《レッドストーントーチ》を設置して、信号が伝わった状態にしておきます。
水を設置して畑を作る
水が入れれるように加速レールの外側に底面となるブロックを設置して、周囲を囲むように4つブロックを設置します。
レールの上の土ブロックが畑となる部分なので、水を入れ終わった後にクワを使って耕しておきます。
発射装置とトラップドアの設置
発射装置を水の上に、畑に向かって設置します。
(ここから骨粉を出し作物を成長させます)
その上に1つブロックを置き、ブロックの下側にトラップドアを設置します。
トラップドアを発射装置の上につけてしまうと、畑が壊れて動きません。
村人を入れる場所を囲う
先ほど設置したトラップドアを囲うように、ブロックを四方に2段ずつつけて囲みます。
村人にはこの中に入って、農業をしてもらう形になります。
村人を輸送
レールとトロッコを使い村人を運んでいきます。
今回の行程でこの作業が1番時間がかかったかもしれません。
運ぶ村人は、農業ができる茶色の村人を選びます。
回路を作る
連続して信号を送る回路を、装置の裏側に作ります。
発射装置から4つ分のレッドストーンを引き、画像で見たところの上向きにコンパレーターを設置してボタンをONにします。
その後《反復装置》を下向きに設置し、レッドストーンでつなぎます。
最後にコンパレーターとレバーをつなげば回路の完成です。
最後にホッパー付きトロッコを設置
正面のレールを引いた場所に《ホッパー付きトロッコ》を設置して少し押して走らせます。
これで《全自動村人農業装置》が完成しました。
稼働させて確認
まず稼働させる前に、すべきことが2つあります。
上に設置している発射装置に《骨粉》を大量に詰めることと、村人に育ててほしいものを渡すことです。
これができたら裏側のレバーをONにして、回路を動かします。

すると発射装置から《骨粉》が連続で噴射されて、作物が一気に成長します。
この育った作物を村人が見て刈り取り《ホッパー付きトロッコ》が回収してチェストに収まります。

しっかり回収できているので稼働実験は成功です。
今後増設して種類ごとに作ってみるのも面白そうなので、またの機会にチャレンジしてみたいと思います!
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