サボテンは成長も遅く《骨粉》なども使えないため、回収するのに多少時間がかかります。
サボテン自体が大量に必要なことはあまり無いものなのですが、緑色の染料としては多少の量があった方が効率良く建築ができます。
そこで今回は《サボテンの自動収穫機》を作成していくことにしました。
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サボテンの特性
この収穫機を作る場合考えるのはサボテンの特性です。
サボテンは砂の上でしか植えることができず、横にブロックなどがあるだけで崩れてアイテム化するという特性があります。
サボテンが成長する場所にブロックを置けば、この特性を利用してサボテンが自動で収穫できます。
サボテン自動収穫機の作成
作成手順
土台となるブロックを設置する
5×5の範囲にブロックを設置して、外側部分にだけ2段目を積みます。
回収用に真ん中を1ブロックだけ空けておきます。
中心に砂とサボテンを設置する
5×5の中心部分に砂を設置して、その上にサボテンを置きます。
サボテンの高さが3ブロック目になっていればOKです。
チェストとホッパーを設置する
中央の空けていた部分にチェストとホッパーを設置します。
ホッパーはチェストに接続するように設置して置きます。
看板を設置して水を流す
ホッパーの上にスニーク状態で看板を設置して、反対側の中心から水を流します。
ブロックを設置する
サボテンの1ブロック上の位置にブロックを設置します。
これでサボテンが成長すると自動でアイテム化する仕組みができあがります。
自動収穫機の効率を上げる
実際先ほど作ったものだけでサボテンの自動収穫機はひとまず完成なのですが、サボテンは成長が遅いためこれだけでは非常に効率が悪いです。
ここから同じものを上に作っていきタワー上にしてしまうことで、効率を上げていきます。
アイテムがもれないように壁を作る
タワー式にする場合は高いところから落ちてくる場合もあるため、水にしっかり落ちるようにガイドとなる壁を作成します。
今回壁は2ブロック分積み上げました。
先ほどの収穫ブロックもグローストーンに変更しておきます。
(タワー式にする場合日光が当たらないので、光源が必要になります。)
2段目の作成
基本的には最初に作ったものと同じものを作成していきます。
ここでも収穫用となる光源ブロックや、ガイドになる壁部分も作成しておきます。
1段目と違う部分は水・ホッパー・チェストがないことと、内側2マス目のブロックが全てないことです。
上の画像は下から見た画像ですが、このように内側を空けておくことにより、上でアイテム化したサボテンも1段目の水に落ちていきます。
好きな段まで積み上げる
2段目に作ったもの(高さ4ブロック分)を同じように重ねていきます。
今回は6段まで積み上げました。
湧き潰しをして完成
湧き潰しは下付きハーフブロックでも松明などの光源でも構いません。
最上階の平面はモンスターが湧き、中に入られると非常に困るので湧き潰しをしておきます。
これでサボテン自動収穫機タワーが完成です。
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