マインクラフトでは簡単に様々な建築を楽しむことができます。
中でも円や球体の建築は比較的難易度が高いものになります。
この建築をする際に非常に便利な作成ツールがありましたので、実際に村に建築をしながらご紹介します。
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Plotz Model Selection

これは海外のクラフターの方が作った非常に便利なツールです。
自分が作りたいものをクリックすると、ブロック数などを指定して3D図や2D図を見ることができます。
高さを指定して2Dで確認すると断面図的な感じに見ることができて、その通りに作っていけば綺麗な建築をすることができます。
Plotz Model Selectionの基本的な使い方
好きなモデルを選ぶ
サイトに飛ぶと上のようなモデルが表示されますので、作りたいモデルを選択します。
今回は手始めに《球体》を選択しました。
3Dと2Dの変更
左上のボタンを押すことで、3D(立体)と2D(平面)での確認ができます。
ブロック数(幅)を変更
下の矢印部分の数字が幅になります。
32と表示されている場合、幅32ブロックの球体の作り方が見れます。
この数字を変化させることで作成する幅が変更できます。
断面を見る
右の矢印部分が高さになります。
58と表示されている場合、高さ58ブロックの断面図が表示された状態になります。
この数字を変化させることで見ることのできる断面の場所が変わります。
球体を作成していく
今回はひとまず球体の作成をしてみることにしました。
あまり難易度が高すぎるもの不安があったので、今回は幅28ブロックで作成します。
加えて今回はこの球体を半分の状態で作成し、平面を作成するところまで行います。
作成の流れ
作る場所を決める
大きな建築になるので場所選びは重要です。
今回はせっかく作るので村の中に作ることにしました。
どこからでも見えそうなエレベータータワーの上に球体を作成することに決定です。
ツールを見て1番下から作成する
先ほどのツールで球体モードにして2Dに切り替え、一番したのブロックの置き方を確認します。
今回はタワーの上に作成するので、2ブロック目からの作成が丁度いいと思い、2ブロック目からスタートしました。
濃いグレーの部分がブロックを置く場所です。
これの通りにそのままブロックを置いていきます。
2段目、3段目と重ねていく
2Dで確認する高さを1段ずつ上げていき、ツールの通りにブロックを積み重ねていきます。
上の方になるとブロックを置きにくい場合がありますので、スライムブロックなどを利用してガイドをつけて置いていくとやりやすいです。
半割りの球体ができたら床張りをする
今回28ブロックでの球体を作成していたので、半割りするため作成を14ブロックの高さで止めました。
ここに床張りして平面を作っていきます。
塔が完成
床張りも終え、ついに塔が完成しました。
ツール通りにやってみると以外と簡単ですね。
まとめ

今までの建築能力では到底作ることができないいい建築ができ、《Plotz Model Selection》のすごさが分かりました。
このツールを使えば1ブロックごとに確認しながら建築ができるというのが、本当に助かる部分でした。
作業自体はものすごく時間がかかりましたし、途方もない材料がいりますので正直大変でしたが、完成すると満足できるものが作れます。
今後このツールの他の部分を使ってみたり、これにオリジナリティーを加えた建築にチャレンジできたらと思います!
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