前回スライムトラップの湧き層が完成しました。
スライムの湧きは順調ですので、今回はこのスライムを処理してスライムボールを入手する仕組みを作っていこうと思います。
▼湧き層編
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スライムトラップの処理層
スライムトラップの処理層はスライムを湧き層から落下させて水流で1箇所に集め、マグマや水・マグマブロックなどでダメージを与えて処理するのが基本的な考え方です。
今回は《マグマブロック》を使用した1番簡単な処理方法を取り入れて作成していきます。
作成手順
処理する部分を決めマグマブロックを設置
水流でスライムを集める場所を決め、《マグマブロック》を設置します。
第1の縦の水流を作る
マグマブロックを設置した場所と遠い部分の壁から《水》を流します。
看板の設置
第1の水流の切れ目に《看板》を設置します。
第2の縦の水流を作る
先ほど設置した看板の手前から《水》を流します。
横の水流のガイドになる看板を設置
最終地点のマグマブロックに流し込むための3ブロック分のガイドとなる《看板》を設置します。
縦の水流を完成させる
縦の水流をガイドとなる看板に届かせるために、水流をもう1つ足す必要があります。
看板と看板の間に、もう一つ《看板》を設置します。
ここで水がせき止められるので、設置した看板の手前から《水》を流します。
こうすることで、ガイドに到達する縦の水流が完成します。
第1の横の水流を作る
先ほどの縦の水流と同じように、マグマブロックから遠い位置に《水》を設置します。
そのあと水流の切れ目に《看板》を設置します。
マグマブロックに被らない水流を作る
マグマブロックに水が重なると処理に遅れが出るので、この部分から先に作成します。
マグマブロックから9ブロック離れた場所に《看板》を設置し、8ブロック目から《水》を流します。
横の水流の完成
最後に水が流れていない部分に水流を作成すれば、処理層の完成となります。
アイテム回収場所の作成
今回の回収方法はホッパー付きトロッコを利用したものです。
マインクラフトには様々なアイテム回収方法がありますが、ブロックの上にあるアイテムを回収するにはこの方法での回収になります。
作成手順
マグマブロックの下にスペースを確保
回収できる仕組みをつくるために、マグマブロックの下に2ブロック分のスペースを作ります。
チェストの設置
マグマブロックの下の6ブロック分のスペースの外部分に《チェスト》を設置します。
ホッパーの設置
マグマブロックの下に6つの《ホッパー》を設置します。
アイテムの流れを考え、チェストの方向に向けて接続させます。
レールの設置
ホッパーの上に《レール》をスニーク状態で設置していきます。
一周回るような順番すると上手くつながります。
ホッパー付きトロッコを設置
レールの上に《ホッパー付きトロッコ》を3つ設置します。
ホッパー付きトロッコは3つ設置することで、互いにぶつかり合い動き続けてアイテムを回収してくれます。
※動きが止まった場合はトロッコを軽く押してあげることで、動き出しました。
完成

これで回収部分も完成ですが、マグマブロックの場所に《ガラスブロック》などを設置してスライムの侵入を防ぐ必要があります。
今回は撮影外で作業をしてしまったため画像がありませんが、マグマブロックの周囲をコの字で囲うように設置することで、スライムをマグマブロックの上に閉じ込めることができます。
ここまでの作業を終えようやく《スライムトラップ》が完成しました。
湧き層の作成から考えると完成まで非常に時間がかかってしまいましたが、スライムブロックが作り放題になりましたので、今後たくさん使用していきたいと思います!
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