今回はパルサー回路を作成して、サトウキビの自動収穫機に導入していくという内容でおとどけします。
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パルサー回路の作成
パルサー回路とは
回路には様々な種類がありますが、今回作成する《パルサー回路》とはオンの信号を一瞬だけ送るための回路です。
代表的な使い方としてはピストンを使用した《収穫機》です。
普通の信号を送るとピストンが飛び出し、オフの信号が送られるまで戻りません。
今回はこの《パルサー回路》を導入することで完全自動化の収穫機を作成します。
パルサー回路の作り方

必要な材料は《レッドストーン》×5(最低でも)《レッドストーントーチ》×2《レッドストーン反復装置》×1です。
他にも間に設置するブロックも必要になりますし、信号を送るレバーなども必要になります。
今回は完全自動化の予定なので、最終的に信号を送る元には《日照センサー》を使います。
まずブロックを2つ、1ブロック空いた状態で設置します。

次に画像のように《レッドストーントーチ》を設置します。

そしてブロックの間に《レッドストーン反復装置》を設置します。
向きには注意してください。

最後に《レッドストーン》を設置します。

これで後ろのブロックから信号を送ると《ピストン》が一瞬動きます。

※注意
パルサー回路を利用する時《レッドストーン反復装置》は3遅延以上にしてください。
2遅延までだと信号がたらないのか動作しません。
かぼちゃ収穫機に日照センサー付きで実装
かぼちゃの収穫機はピストンを使用しますので、今回はかぼちゃの収穫機に《パルサー回路》を実装していきます。

パルサー回路を設置してつなぐわけですが、《レッドストーン反復装置》の向きは間違えのないように設置します。
上の画像での設置向きは、手前に《日照センサー》奥に《収穫機》という配置になります。
パルサー回路を組み上げ、日照センサーを設置すれば完成です。

《日照センサー》は昼と夜での信号の切り替えとなりますので、地下で使用する場合は光が差し込むように上をガラスブロックなどに変えておきました。
完成して近くでベッドで寝てみると…

朝になった瞬間しっかり動いています。
これで完全自動の収穫機が完成しました。
サトウキビ収穫機にも実装できる
サトウキビの収穫機もピストンを利用した仕組みが多いと思います。
これも同じように回路を組むだけで完全自動化は可能です。

場所が悪かったので多少無理やり埋め込む形にはなりましたが、こちらも正常に動いています。
サトウキビの場合は外で育てているので、《日照センサー》を反転させ夜に動くようにしました。
《パルサー回路》は仕組みも難しくなく実装も簡単だったのでオススメです。
他の作物の完全自動化よりも簡単にできると思いますので、ぜひお試しください。
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