今回は羊毛を自動的に回収する仕組みづくりに関する内容です。
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羊毛の回収を便利に
羊毛の使い道
まずは羊毛ってそんなに必要なのか?と思う方もいるかもしれませんが、羊毛は重要です。
《ベット》を作成する時の材料として使用したり、色をつけて《建築》に使用したり。
そして村人の中に羊飼いがいれば《取引》にも使用できます。
このように羊毛はいくつか用途があるわけです。
今回、回収の仕組みを作成しようと考えたのは《取引》によって《エメラルド》をたくさん手に入れるためでした。
便利な回収方法
現在羊牧場で羊毛を獲得するには、フェンスの中に入って《ハサミ》で切りながら回収していく。。。
そんな形式でした。
そこで今回解決するポイントとしては…
・フェンスの中にわざわざ入りたくない。
・取りこぼした羊毛を拾いに戻りたくない。
という部分です。
この2点を改善するためにフェンスの間を1列で構成し、下に《ホッパー付きトロッコ》を走らるという設計で作成していきます。
回収機の作成
回収部分
羊を飼育する予定地の下にトロッコを走らせるための《レール》を引きます。

回収部分には《ホッパー》と《チェスト》を設置しておきます。

今回レールは常時走らせておく仕組みにします。
ずっと走る仕組みにした場合問題となるのが、チェストへの回収物の移動です。
《ホッパー付きトロッコ》が《ホッパー》の上を通過する時に、1つずつしか流れないのです。
これを少しでも改善するために、《ホッパー》を増やします。
実際に設置すると見えにくいので、別の場所にチェスト部分だけ作成しました。

赤のガラスブロックが《チェスト》だと考えてください。
この仕組みでホッパーを行き来して、計算上では1往復で6つのアイテムが流れることになります。
流れるアイテム量を増やしたい場合は《ホッパー》を増やせばいいだけです。
これで回収機は完成となります。

羊牧場
先ほど作成したレールの上にフェンスを設置していきます。

外のレールの上がフェンスになるのは、取りこぼしをなくすためです。
1ブロック分の牧場の中に羊を入れていけば、羊毛回収牧場の完成です。

実際にやってみましたが、かなり楽になりました。
羊毛のカットは《ハサミ》を持って羊に向けてボタンを押し走るだけ。
あとは下の回収機が勝手に羊毛を集めてくれます。
非常に便利なものができたので、《取引》のために羊毛をたくさん獲得しておきます。
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