この記事は以前に作成した小麦の収穫機の改良という内容です。
スポンサーリンク
収穫機の改良
以前作成した《収穫機》は一応収穫できてはいたものの、畑の増設と考えると非常に不便でした。
流水式の収穫方法は変わりないのですが、今回は畑の増設をしやすい《収穫機》を作成していきます。
小麦の半自動収穫機の作成
ポイント
・作成する《収穫機》は流水で収穫を行うため《発射装置》を使用。
・収穫量を増やすために一度流した水がより遠くまで流れるように、段つきの設計。
・畑に必要な水路は中心に設置。
土台の作成

まずは基礎となる土台を作成していきます。
水の流れを考え、段差をつけるように《土ブロック》を設置します。
水を流した時のイメージは次のような感じです。

今回は3段にしましたので2段目と同じ構造のものを2段目の後ろに作成します。
3段目の一箇所から水を流してみて1段目まで到達すれば成功です。

これと同じ畑を横に作成します。
上から見ると次のようになります。

こちらも画像が見にくくなるので2段目までの構成を載せておきます。
水を入れて上にフタとなるブロックを置けば土台の畑の完成となります。
流水方法による収穫の仕組みを作成

画像をご覧いただければわかるように《発射装置》を置くだけの簡単な作りです。
畑の枠組みとなっている最後の土台部分に《発射装置》を設置します。
この作りだと合計8個の《発射装置》が必要になります。

この中に一つ一つ《水入りバケツ》を設置していきます。

最後に回路をつなぎます。
《発射装置》の上に《レッドストーン》を引くだけで動きますので簡単です。
今回は念のため、間の部分に《レッドストーン反復装置》を設置しました。
これを設置することで距離ごとに弱まる信号を強く伝えることができます。

これを収穫機の手前の方までつないでいきます。
この時も間に《レッドストーン反復装置》を入れていきます。
そして《ボタン》を設置すれば回路の完成です。

回収場所を作成
収穫機は完成しましたが、流れてきた作物を回収する場所の作成が必要です。
今回の仕組みの場合必要になる材料は、《ホッパー》8個と《チェスト》4個です。
《ホッパー》の設置位置は下の通りです。

《ホッパー》の設置は向きに注意します。
中2つのホッパーの一段下に《チェスト》から設置し、中2つの《ホッパー》をチェストに接続して設置します。
そのあとに外2つのホッパーを、中のホッパーに接続して設置します。
言葉ではわかりにくいと思いますので、画像をどうぞ。

これで回収場所の完成です。
動作確認

全て作成を終えたので、一通り《小麦》を植えて育てました。
ここから《収穫機》を動作させ、回収ができるか確認をします。

全ての場所に水が流れ《小麦》が回収されていくのが分かります。
この作りであれば横に増設していったり段差をさらに増やしたりして、畑を増やすことができます。
これで《小麦収穫機》の改良が完了しました!
今後他のものも改良を進めていきたいと思います!
それでは本日はこんなところで!
最後までお付合いいただき、ありがとうございました!
コメントを残す