今回はトロッコを自動回収してくれる仕組みを作ってみることにしました。
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到着地点のトロッコの回収
トロッコを使った移動で少し面倒なのが、降りる時です。
スティックを押し込んで降りなければ行けませんし、そのまま放置になってしまいます。
今回はこの部分を改善すべく《発射装置》と《サボテン》を使って、到着時自動でトロッコを回収してくれるシステムを作成していきたいと思います。
サボテンの設置
ひとまず何の意味もありませんが、見えやすいように発着地点を拡張しました。

奥に見える《レール》の一直線上に《サボテン》を設置します。

サボテンはご存知の通り設置場所に条件があります。
《砂》の上であることと、周囲に(十字部分)に何も設置されていないことです。
上の《ハーフブロック》はサボテンに当たってダメージを受けないために設置しています。
カーペットなどでも代用できるようです。
回収システム
先ほど設置した《サボテン》はトロッコをアイテム化するためのものですが、お次はアイテム化したトロッコを自動で回収させるように仕組みを作ります。
必要材料は《発射装置》と《ホッパー》です。
《発射装置》は《丸石》×7、《弓》×1、《レッドストーン》×1で作成できます。

《ホッパー》は《鉄インゴット》×5、《チェスト》×1で作成できます。

この二つのアイテムを、画像のように設置します。

《発射装置》は上を向くように上から設置して、そのあとに《ホッパー》を《発射装置》につながるように設置します。
これによりアイテム化されたトロッコがホッパーで回収され、発射装置に移るという仕組みが出来上がります。
発車地点の仕上げ
今作成したところは《到着地点》としての回収の仕組みでした。
最後はその場所から発車地点としての仕組みを作成していきます。
まずはスタート地点お決まりの《加速レール》を設置し《レッドストーントーチ》で動力を伝えた状態にします。

《レール》はホッパーと発射装置の上に置く場合、ステックを一度押し込んでかがんだ状態で置いてください。
《レッドストーントーチ》は発射装置と場所をずらす必要があります。
最後に《発射装置》の横に《感圧板》を設置します。

これにより回収された《トロッコ》が《感圧板》を踏むことでレールの上に飛び出すようになりました。

これで一つのトロッコで発着地点を循環させる仕組みができました。
かなり便利になったので、この方法を採用して他の様々な場所への移動も考えていきたいと思います。
それでは本日はこんなところで!
最後までお付合いいただき、ありがとうございました!
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