今回はじゃがいもと小麦を、より便利に収穫するための仕組み作りを行なっていきます。
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現在の畑
以前作成していた畑ですが、収穫が非常に面倒です。

育つたびに収穫をしていたのですが、面倒になり最近活用できていません。
そこで今回は流水で収穫を行う《半自動収穫機》を作ってみることにしました。
半自動収穫機を作成
場所と広さ
まず現在の畑を全て取り壊し、同じ場所に新しい畑を作ることにしました。

今回作成する畑は水を流して収穫するので、外壁を作る必要があります。
ジャガイモと小麦の畑を組み合わせて作るつもりなので外周が11×21の壁を作りました。
畑の広さ自体は9×7が2面で、畑の間に溝を1ブロック分作成します。
水を流すための仕組み
ここには正直少し苦労しました。
《発射装置》がたくさんあれば問題なかったのですが、材料が足りず畑1つにつき《発射装置》1つしか作れませんでしたので…汗
横9ブロックの畑全面に一つの発射装置から水を流すためには、水の流れる道を上手く作ってあげる必要があります。
試行錯誤を繰り返し何度も試した結果がこれです。

歪な形ではありますが、現状ではこれが一番いい状態でした。

発射装置の作成
前後しましたが《発射装置》に関して少し触れておきます。
必要材料は《丸石》×7、《レッドストーン》×1、《弓》×1です。
弓は一度使用して耐久の減ったものは材料として使えませんのでご注意を。

次に使い方ですが、発射装置もドロッパーと同じようにアイテムが入ります。
水入りバケツをそのまま中へ。

これで信号が伝わった時、水を出してくれるようになります。
《ドロッパー》は水入りバケツごと吐き出しますので、間違えないようにしましょう。
畑の作成
ご存知の通り畑には水が必要です。
マインクラフトでは水1ブロックで、縦・横・斜めに4ブロックまで耕した場合の効果があります。
とはいえ今回は流水を行うため、畑の真ん中に穴をあけると水の流れがおかしくなったのでそれはできません。
水の流れと関係のない場所に水を設置していきます。
まずは先ほど作成した水が流れる仕組みの下に水を配置。

もちろん手前の穴は後で埋めます。
同じように、水の効果が届かないであろう部分の側面の壁の下にも同じように水を設置します。

中央部分に関しては溝に常に水を流しているので問題ありません。

仕上げ
ここまで作成できれば真ん中の溝の流れでアイテムが集まる部分に《ホッパー》を設置して、自動でアイテムを集める仕組みを作ります。
ホッパーは必ずチェスト設置後にチェストにつなげて設置しましょう。

このままでは見栄えが悪かったので収穫用の部屋を作り、ついでに扉をつけて村人さん達の畑への出入りを制限しました。

最後に《発射装置》がボタン一つで両方動くようにレッドストーンを引きます。
信号の力が足りない恐れがあったので、リピーターも間にはさみました。

逆側からも同じように引っ張り、今回は簡易的に収穫用の部屋の上でつなぎました。

ボタンを押すと収穫機が動き出し、水で一気に収穫ができます。

これでひとまず完成です。
今後更にいいものを考えて、改良していきたいと思います!
それでは本日はこんなところで!
最後までお付合いいただき、ありがとうございました!
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