今回はクロック回路を利用した「ゴミ箱」を作成していきます。
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大量のアイテム
ここ3日間に渡って作成していたスケルトンのスポナーを使った《トラップタワー》も、ようやく順調に稼動させれるようになりました。
このトラップタワーでは経験値獲得だけでなく、《矢》や《骨》といったアイテムが獲得できます。
今回の問題はそれ意外にドロップする《弓》と《防具》です。
結構な確率でドロップするので、倉庫のチェストが圧迫されています。

アイテムを放置してもいいのですが、性格的に取ってしまうんですよね笑
そこで今回は不要アイテムを捨てる《ゴミ箱》を作成することにしました。
クロック回路の確認
今回のゴミ箱は《クロック回路》というものを使用して作ります。
《クロック回路》は一定周期で信号を送り続ける回路です。
これを利用し《ドロッパー》の連続吐き出しで、サボテンにアイテムを飛ばし処理します。
今回外で一度クロック回路確認の実験を行いました。
まずはドロッパを設置します。

次にT字にレッドストーンを配置します。

そして画像の位置に《コンパレーター》を設置し《レッドストーントーチ》で信号を送ります。

このままでは点滅の信号が送れないので《コンパレーター》に向かって《ZLボタン》を押します。
するとランプが点き信号が点滅に変わります。
《ドロッパー》にものを入れておけば連続で吐き出しをしてくれるようになります。

これを応用してゴミ箱の作成をしていきます。
ゴミ箱の作成
回路を使ったゴミ箱の作成は普通のゴミ箱より多少作業量は多いです。
途中でわかりにくくなるといけないので、まずは完成図でイメージを描きましょう。

チェストにゴミを捨て、ホッパーを伝ってドロッパーに落ちます。
レバーをONにするとドロッパーがアイテムを吐き出し、その下にあるサボテンで消滅するという仕組みです。
回路のスペースを作成
レッドストーンなどを使って何かを作成する場合、決まってスペースが必要です。
回路などは外にむき出しでは少しかっこ悪いのと誤って破壊する恐れもあるので、基本的には埋め込める場所にスペースを作る方がいいです。
今回はこれくらいのスペースにしました。

排出部分の作成
この作業ではドロッパーから先に取り付けた方が作業しやすいです。

ドロッパーを設置したら土台となっているブロックを掘ります。
サボテンの設置条件が砂の上であることと、十字方向の周囲にブロックがないことだからです。
ブロックを除去した後、サボテンを砂の上に設置します。

クロック回路の作成
まずはレバーの位置を決め、どこから信号が発信するか把握します。

この後裏側に回路を作成していきます。
まずはレバーから出る信号を《レッドストーン》で引っ張ってきます。

信号が伝わっているか確認できるので、レバーはONの状態で作業する方がやりやすいです。
次に先ほど作った《クロック回路》をスペースに作ります。

カチカチと連続で動けば問題ないので、レバーをOFFにします。
多少うるさいですからね笑
不要アイテムボックスの作成
ここまでできたら後少しです。
ドロッパーの上に《ホッパー》を設置。
そしてホッパーの上に《チェスト》を設置するだけです。

ここまでできたらあとは実験。
チェストにアイテムを入れ、ドロッパーまで落ちるか確認します。
落ちていたらレバーをONにして確認します。

アイテムが排出され、消えていけば完成です。
まとめ
今回作成したゴミ箱は、非常に作れるものでした。
作成時間も15分以下でしたので^^
にも関わらず文章にすると多少長くはなってしまいましたけどね…汗
今回初めて《クロック回路》というものの勉強ができたわけですが、これは応用すれば他のことにも使えるはずなのでやってみてよかったです。
それでは本日はこんなところで!
最後までお付合いいただき、ありがとうございました!
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